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J-GLOBAL ID:202002235899988923   整理番号:20A0133965

甲状腺乳頭癌患者の術前結節評価のための超音波検査とCTの比較:原発腫瘍サイズによる診断成績【JST・京大機械翻訳】

Comparison of ultrasonography and CT for preoperative nodal assessment of patients with papillary thyroid cancer: diagnostic performance according to primary tumor size
著者 (7件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 21-27  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0942A  ISSN: 0284-1851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:甲状腺癌の術前患者におけるコンピュータ断層撮影(CT)の適応はまだ議論の余地がある。目的:原発腫瘍サイズによる乳頭状甲状腺癌(PTC)患者の術前リンパ節評価におけるCTと超音波検査(US)の価値を決定すること。【材料と方法】:著者らの三次紹介センターで2010年に術前評価のためにUSとCTを受けた外科的に証明されたPTCを有する合計453人の患者を含んだ。術前結節評価におけるUS,CTおよびUSとCT(US/CT)の組み合わせの診断感度,特異性および精度を比較した。サブグループ分析を行い,原発腫瘍サイズに従って所見を比較した。【結果】全体の腫瘍において,USにCTを加えることは,中心リンパ節転移(LNM)を予測することにおいて,より高い感度,より低い特異性とより大きな正確さを持った。しかし,側面のLNMの予測においてより低い正確さであった。より小さい癌(≦1cm)において,US単独は,側方LNMの予測において,CT単独またはUS/CTよりも,より大きな特異性および精度を有した。より大きい癌(>1cm)において,CTは中心LNMの予測においてUSより高い感度と精度を有し,一方,USは側方LNMの予測においてCTより大きな特異性と精度を有した。CTのみで診断された後咽頭および上縦隔LNMを示したより小さい腫瘍を有する患者はいなかった。【結論】CTは,PTCs>1cmの術前患者における中枢LNMを検出するために,USより優れている。しかし,小癌(≦1cm)における側方LNMを予測するために,USにCTを加える利点はない。Copyright The Foundation Acta Radiologica 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
放射線を利用した診断  ,  人体の汚染及び防止 

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