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J-GLOBAL ID：202002235916683781   整理番号：20A0522244

ねじれを持つ二重モアレ:カプセル化グラフェンにおけるスーパーモアレ【JST・京大機械翻訳】

Double Moire with a Twist: Supermoire in Encapsulated Graphene

著者 (4件)： Andelkovic Misa (Departement Fysica, Universiteit Antwerpen, Belgium) ,  Milovanovic Slavisa P. (Departement Fysica, Universiteit Antwerpen, Belgium) ,  Covaci Lucian (Departement Fysica, Universiteit Antwerpen, Belgium) ,  Peeters Francois M. (Departement Fysica, Universiteit Antwerpen, Belgium)
資料名： Nano Letters  (Nano Letters)
巻： 20  号： 2  ページ： 979-988  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1332A  ISSN： 1530-6984  CODEN： NALEFD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モアレパターンによって作られる周期的空間変調を,グラフェンの特性を技術者と調整するために広く研究した。上部および下部hBN層とわずかにミスアラインメントされた六方晶窒化ホウ素(hBN)によってカプセル化されたグラフェンは,2つの干渉モアレパターンを経験し,いわゆるスーパーモアレ(SM)をもたらす。これは格子と電子スペクトル再構成をもたらす。非緩和SMパターンの幾何学的構築により,電子特性の誘起変化を定性的に示し,状態密度と伝導率におけるSM特徴を位置決めすることができた。格子緩和の効果を強調するために,再構成スペクトルの正孔ドープ部分におけるすべてのDirac様点におけるバンドギャップを報告した。これは相互作用効果を含めて増強されることが期待される。この結果は格子緩和による効果と干渉SMによる効果を区別することができ,このような三層ヘテロ構造における最近実験的に観測された効果の起源に関する明確な描像を与えた。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電子スペクトル ,  バンドギャップ ,  スペクトル ,  緩和現象 ,  再構成 ,  不整合 ,  ドーピング ,  正孔 ,  状態密度 ,  *ねじり変形 ,  干渉 ,  *グラフェン ,  *モアレ
準シソーラス用語： ヘテロ構造 ,  格子緩和 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： カプセル封じグラフェンにおけるスーパーモアレ ,  モアレ誘起ミニギャップ ,  モアレ干渉 ,  カプセル封じグラフェンの緩和

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D)

タイトルに関連する用語 (4件)： ねじれ ,  モアレ ,  カプセル化 ,  グラフェン