文献
J-GLOBAL ID:202002235923275664   整理番号:20A0680362

全身性強皮症モデルマウスのNotch経路に及ぼす総アルカロイドの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Capparis spinosa Total Alkaloid on Notch Pathway in Mice with Systemic Sclerosis
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号: 23  ページ: 3205-3209  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3688A  ISSN: 1001-0408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】全身性強皮症(SSc)のマウスモデルにおけるNotch経路関連蛋白質Notch2,Delta-like3(DLL3),Jagged1,およびNotch1(NICD1)に及ぼす総アルカロイドの影響を研究する。【方法】BALB/cマウスを,無作為にブランク対照群,モデル群,陽性対照群(ペニシラミン125mg/kg),および総アルカロイド低用量,中用量,高用量群(225,450,900mg/kg)に分け,各群16匹とした。ブランク対照群以外、残りの各群のマウスにブレオマイシンを4週間皮下注射し、SScモデルを複製し、総アルカロイドの各投与量のマウスに相応の用量の刺山かん総アルカロイドクリームを塗布し、陽性対照群マウスに相応の用量のペニシラミンを胃内投与した。ブランク対照群とモデル群のマウスには、薬物を含まないクリーム基質を外用し、毎日1回、8週間連続投与した。最後の投与4時間後,各群のマウスの皮膚を採取し,リアルタイム蛍光定量的ポリメラーゼ連鎖反応(qPCR)により,皮膚組織中のNotch2,NICD1mRNA発現を測定し,酵素結合免疫吸着法にて皮膚組織中のDLL3含有量を測定した。皮膚組織におけるJagged1蛋白質の発現を,免疫組織化学によって検出した。【結果】対照群と比較して,モデル群のマウス皮膚組織におけるNotch2,NICD1mRNA,DLL3,およびJagged1蛋白質発現は有意に増加した(P<0.01)。【結果】モデル群と比較して,総アルカロイド中,高用量群および陽性対照群の皮膚組織におけるNICD1mRNA,DLL3およびJagged1蛋白質発現は有意に減少した。高用量群と陽性対照群のマウスの皮膚組織におけるNotch2mRNA発現は,有意に減少した(P<0.05またはP<0.01)。結論:総アルカロイドはSScモデルマウスの皮膚組織中のNotch2、NICD1、DLL3及びJagged1の異常発現を抑制し、SScモデルマウスのNotch経路の過剰活性化に対してある程度の抑制作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生薬の薬理の基礎研究  ,  皮膚の基礎医学 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る