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J-GLOBAL ID:202002235946297035   整理番号:20A0485399

軟部組織悪性筋上皮腫瘍における新規EWSR1-VGL1遺伝子融合【JST・京大機械翻訳】

A novel EWSR1-VGLL1 gene fusion in a soft tissue malignant myoepithelial tumor
著者 (14件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 249-254  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0902A  ISSN: 1045-2257  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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軟部組織筋上皮腫瘍は非常に稀な間葉系腫瘍であり,現在,不確実な分化を伴う雑多な腫瘍として分類されている。軟部組織筋上皮腫瘍の分子病因は不明のままであるが,種々のパートナー遺伝子とのEWSR1遺伝子融合は,これらの腫瘍における主要な病原性ドライバーイベントの1つと見なされている。ここでは,多発性肺転移を伴う大腿に生じた深部軟部組織悪性筋上皮腫瘍の症例を提示する。この腫瘍は,多様でユニークな組織学的特徴,すなわち,類上皮腺増殖パターン,偽ロゼット様形成,および豊富な粘液様マトリックス内のびまん性巣状パターンを示した。次世代RNA配列決定により,フレーム内接合部がEWSR1のエキソン9とVGL1のエキソン2を含む新しい融合転写物を同定し,EWSR1のN末端転写活性化ドメインとVGL1蛋白質のC末端全長を持つ推定キメラ蛋白質の形成をもたらした。EWSR1-VGLL1融合は,以前に腫瘍では記述されていない。現在のEWSR1-VGLL1融合遺伝子に関するさらなる分子的および機能的実験は,その腫瘍形成効果を解明するために必要である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  発癌機序・因子 
タイトルに関連する用語 (3件):
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