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J-GLOBAL ID:202002235955777820   整理番号:20A0521515

アルキル置換基における少量の構造差により誘起された有機太陽電池における0.5V以上の開回路電圧シフト【JST・京大機械翻訳】

Open-circuit-voltage shift of over 0.5 V in organic photovoltaic cells induced by a minor structural difference in alkyl substituents
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 1825-1831  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有機光起電力素子(OPV)の効率における最近のサージは,開回路電圧(V_OC)の改善をもたらすエネルギー損失(E_損失)の低減に大きく影響する。しかしながら,分子構造とV_OCの間の関係に関する多くの未解明因子があり,活性層材料の設計のための広く適用可能な,有効な原理の確立を妨げている。本論文では,一連のアントラセン系p型化合物上の末端アルキル置換基における小さな構造的差異により誘起された大きなV_OCシフトの起源を調べた。調べたp型化合物は全て高度に結晶性で,X線回折分析による分子充填の詳細な研究を可能にした。同時に,それらは強く凝集し,ほとんど可溶性ではない。したがって,それらは不溶性アセン系有機半導体の制御された堆積のために採用された光再帰法の助けを借りて堆積される。得られたOPVは,末端アルキル基が2-エチルブチルであるとき,0.966Vの最も高いV_OCを提供し,n-ブチルを2-エチルブチルの置換に用いたとき,0.419Vの最低値を示した。X線回折解析と密度汎関数理論計算は,V_OCにおける観測された大きな損失に及ぼす非滑りヘリングボーン配置の重要な影響を示した。分岐アルキル鎖が線形π系の末端に導入されたとき,この種の分子配列は禁止され,2-エチルブチル誘導体で得られた比較的高いV_OCに寄与する重要な因子を考慮した。これらの結果は,V_OCにおける不要な損失を避けるための有用な分子設計ルールの基礎として役立つ可能性がある。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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鉄の錯体  ,  高分子固体の物理的性質  ,  八員環以上の複素環化合物  ,  非金属化合物  ,  分子の電子構造 
タイトルに関連する用語 (5件):
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