抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ローレットは金属に凹凸を付ける加工であり,製品用途に応じた凹凸形状を加工することが求められる.一方,この加工条件は,作業者の熟練に頼る面があり,技能と経験に基づいて加工条件を管理する議論はされてきたが,原理に基づいた加工条件の管理はほとんど議論されておらず,不明確な部分が多い.従って,ローレットの形成原理を明確化できれば,技能や経験に頼らない適切な加工条件の設定が可能となり,工程の効率化も期待できる.そこで,ローレット加工原理の仮説を提案し,ローレットの加工試験に基づいてその仮説を検証した.(著者抄録)