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J-GLOBAL ID:202002236017865277   整理番号:20A2727852

性発達の障害/差異のある患者における生殖腺新生物のリスク【JST・京大機械翻訳】

Risk of gonadal neoplasia in patients with disorders/differences of sex development
著者 (8件):
資料名:
巻: 69  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0010A  ISSN: 1877-7821  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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性発達の障害/差異(DSD),特にY染色体を有する患者は,生殖腺生殖細胞腫瘍(GCTs)のより高いリスクを有する。異なるタイプの性腺腫瘍および関連する危険因子の発生率を検討した。16歳以上の合計1040人のDSD患者は,横断的多施設ヨーロッパ研究(dsd-LIFE)に参加した。病歴に関するデータは,患者のアーカイブ医療文書から集められた。Webベースのアンケートを参加者によって個別に満たした。身体検査を全て行い,一方,生殖腺の超音波検査を214で実施し,精液分析を53人の患者で実施した。生殖細胞新生物はDSD患者の12%,XY DSD患者の14%に存在した。最も高いリスク(36%)は,性腺形成不全(GD):完全GD(33%)と部分的GD(23%)を有する46,XY患者で観察されたが,混合GD(8%)と完全アンドロゲン非感受性症候群(AIS)(6%)でも観察された。それは,部分的AIS,XX男性,46,XX DSDおよび先天性副腎過形成,TurnerおよびKlinefelter症候群,またはアンドロゲン生合成欠損において報告されなかった。良性の性索-間質腫瘍(Sertoli-and Leydig-cell腫瘍)は,完全なAIS(3.1%)とKlinefelter症候群(14.3%)の患者でのみ認められた。GCTの危険因子とY染色体以外の生殖腺腫瘍出現との関係は見出されなかった。GDとY染色体の成人患者はGCTのリスクが最も高く,完全な医療管理下で維持され,性腺腫瘍の発症を予防するために特別な医療追跡を受けるべきである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
先天性疾患・奇形一般  ,  生殖生理一般  ,  発生と分化  ,  内分泌系の疾患  ,  分子遺伝学一般 

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