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J-GLOBAL ID:202002236052358624   整理番号:20A0550578

炭素量子ドットによる亜硝酸イオンの蛍光認識と選択的検出【JST・京大機械翻訳】

Fluorescent recognition and selective detection of nitrite ions with carbon quantum dots
著者 (8件):
資料名:
巻: 412  号:ページ: 993-1002  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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亜硝酸イオン(NO2-)は,自然生態系と人体の両方で発生する重要な無機種である。NO2-の高濃度は動物とヒトの健康に有害である。様々な環境および生物学的分野におけるNO2-を正確に監視するための簡単で,高感度で,信頼できる経済的方法を開発することが重要である。このように,炭素量子ドット(PA-CD)に基づく新規亜硝酸バイオセンサを構築し,m-フェニレンジアミンのような一級アリールアミン(PA)を用いた高効率,ワンポット水熱経路により調製した。この素子は明るい緑色蛍光と水中で20.1%の高い量子収率を示した。さらに,PA-CDは,2つの広い線形範囲を有している:0.05~1.0μMと1.0~50μMの低い検出限界は7.1nMであった。古典的ジアゾ反応は,まず第一級アリールアミンによってPA-Cd系に統合され,それは亜硝酸塩に対して高い感度と特異的選択性を有するシステムを与えた。重要なことに,ナノセンサは,高い蛍光回収率を有する環境水および血清試料中のNO_2-を検出することができ,実際の応用におけるその実現可能性を実証した。本研究は,新規なナノセンサを作製するための新しい方法を広げ,蛍光性炭素量子ドット(CD)に対する将来的な応用を提供する。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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分析試薬  ,  分光分析  ,  有機化合物の物理分析  ,  分析機器  ,  水中の汚染物質の物理分析 
タイトルに関連する用語 (3件):
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