文献

J-GLOBAL ID：202002236066853867   整理番号：20A1106715

カーボンナノチューブ強化サンドイッチ構造の熱周波数の数値研究と実験的検証【JST・京大機械翻訳】

Numerical investigation and experimental verification of thermal frequency of carbon nanotube-reinforced sandwich structure

著者 (3件)： Mehar Kulmani (Department of Mechanical Engineering, Madanapalle Institute of Technology & Science, Madanapalle, Andhra Pradesh 517325, India) ,  Panda Subrata Kumar (Department of Mechanical Engineering, National Institute of Technology Rourkela, Rourkela, Odisha 769008, India) ,  Sharma Nitin (School of Mechanical Engineering, KIIT Bhubaneswar (Deemed to be University), Bhubaneswar 751024, Odisha, India)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 211  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多層カーボンナノチューブ強化複合サンドイッチ構造板のモード応答を,高次多項式運動モデルとアイソパラメトリック有限要素ステップを用いて,高温環境下で計算した。提案したモデルの精度を,高温および周囲条件の影響下での実験的モード値で検証した。モード実験を行うために,エポキシコアを充填したナノチューブ強化複合サンドイッチパネルを作製した。さらに,エポキシ,ナノチューブ/エポキシ複合材料およびサンドイッチの実験的弾性特性を,現在の計算目的のために個々に得た。ナノチューブサンドイッチパネルの熱周波数の評価のためのマルチスケールの数学的定式化を用いて,テーラーメイド有限要素計算機コード(MATLAB環境)を作成した。3つの要素,すなわちハードウェア(コンパクトデータ収集システム,cDAQ-9178),ソフトウェア(Lab-VIEW),およびマイクロコントローラ制御熱チャンバ(温度分布を維持する)の助けを借りて,衝撃型振動解析器を現在の試験目的のために利用した。最後に,種々の設計関連パラメータに対する提案した計算モデルを用いて,広範囲の数値例を解いた。高温負荷を含むエポキシ充填ナノチューブサンドイッチ構造における各パラメータの固有挙動を詳細に検討した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温度分布 ,  高温 ,  衝撃 ,  多項式 ,  *サンドイッチ構造 ,  データ収集システム ,  ソフトウェア ,  定式化 ,  マイクロコントローラ ,  計算機コード ,  計算モデル ,  *ナノチューブ ,  *カーボンナノチューブ
準シソーラス用語： チャンバ ,  MATLAB , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： MW-CNT ,  サンドイッチ構造 ,  振動 ,  FEM ,  HSDT ,  熱チャンバ ,  実験的検証

分類 (2件)： その他の構造材料による構造  (RA04060H) ,  平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： カーボンナノチューブ ,  強化 ,  サンドイッチ構造 ,  数値 ,  研究 ,  実験 ,  検証