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J-GLOBAL ID:202002236080414680   整理番号:20A2795522

結腸直腸粘液腺癌のチュニジア人患者におけるE-カドヘリンとCox2発現の予後的意義【JST・京大機械翻訳】

Prognostic significance of E-cadherin and Cox 2 expression in Tunisian patients with colorectal mucinous adenocarcinoma
著者 (7件):
資料名:
巻: 49  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3413A  ISSN: 1092-9134  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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粘液性結腸直腸癌(MC)は予後不良と関連することが知られている結腸直腸腺癌のまれなサブタイプである。最近,研究は,標的療法の使用を可能にする新しい予後マーカーを同定するようになった。本研究の目的は,MCにおけるE-カドヘリンとCox-2発現の予後的影響を評価することである。合計40のホルマリン固定パラフィン包埋MC標本を13年以内に収集し,2つの蛋白質の発現を調べた。SPSS22ソフトウェアを用いて,臨床病理学的パラメータおよび全生存率(OS)との関連を検討した。減少または不在のE-カドヘリン発現は,症例の52.5%で認められた。それは遠隔転移(p=0.049)と静脈浸潤(p=0.049)と関連していた。Cox-2は17.5%の症例で過剰発現した。それは,陰性リンパ節状態(p=0.020)および早期腫瘍(p=0.020)と関連していた。2つの蛋白質間の有意な関連も認められた(p=0.04)。OSとの有意な関連は見られなかった。しかし,Cox-2を過剰発現する患者の生存には改善があった(p=0.16)。本知見は,MCおよびCox-2過剰発現におけるE-カドヘリン発現の消失と,より良好な予後および生存を伴うコックス-2過剰発現を関連づける。MCは明確な遺伝的経路を持つので,全てのMCにおけるMSIとCox-2発現の解析を促進する。Cox-2阻害剤は,欠損DNAミスマッチ修復の設定において効果的な化学予防剤ではない可能性がある。これらのマーカーの役割とMCにおける予後的意義をより良く理解するためには,より多くの分子研究が必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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