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J-GLOBAL ID：202002236083709679   整理番号：20A2006799

Takagi-Sugenoファジィモデリング法に基づく柔軟な宇宙飛行体システムのための適応スライディングモード姿勢追跡制御【JST・京大機械翻訳】

Adaptive sliding mode attitude tracking control for flexible spacecraft systems based on the Takagi-Sugeno fuzzy modelling method

著者 (4件)： Li Ang (Research Center of Satellite Technology, Harbin Institute of Technology, Harbin, China) ,  Li Ang (Department of Electrical and Electronic Engineering, Imperial College London, London, UK) ,  Liu Ming (Research Center of Satellite Technology, Harbin Institute of Technology, Harbin, China) ,  Shi Yan (Graduate School of Science and Technology, Tokai University, Kumamoto, Japan)
資料名： Acta Astronautica  (Acta Astronautica)
巻： 175  ページ： 570-581  発行年： 2020年 
JST資料番号： B0035B  ISSN： 0094-5765  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,冗長な4つの反応車輪設定と未知のアクチュエータデッドゾーンを有する一種の非線形フレキシブル宇宙飛行体システムのための適応スライディングモード姿勢追従制御の問題を取り上げて,そこで,配置不整合と外部擾乱を同時に考慮した。Takagi-Sugeno(T-S)ファジィモデリング法を用いて,全体的非線形宇宙船姿勢動力学システムを,最初にいくつかの局所線形システムに再構成した。次に,適応積分型スライディングモード制御方式を,フレキシブル宇宙船の思考姿勢追従制御システムを安定化するために,T-Sファジィモデルに基づいて導入した。この設計では,未知結合による外部擾乱は,適応推定技術により実時間で打ち消される。さらに,導入した積分滑り面は,与えられた行列不等式の条件下で漸近的に安定であることを保証した。提案した適応スライディングモード制御器は,特定の滑り面の有限時間到達性を保証する。シミュレーション結果による実際的用例を与えて,著者らが提唱した姿勢追跡制御戦略の有効性を確かめた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  線形系 ,  冗長性 ,  滑り面 ,  *宇宙飛行体 ,  再構成 ,  アクチュエータ ,  不整合 ,  追従制御 ,  有効性 ,  スライディングモード制御
準シソーラス用語： *ファジィモデリング ,  実時間 ,  スライディングモード ,  行列不等式 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 柔軟な宇宙飛行体 ,  姿勢追跡制御 ,  アクチュエータ構成ミスアラインメントと非線形性 ,  T-Sファジィモデリング法 ,  適応スライディングモード制御(ASMC)

分類 (2件)： 操縦・制御系統  (QK05020Z) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (6件)： ファジィモデリング ,  宇宙飛行体 ,  適応 ,  スライディングモード ,  姿勢 ,  追跡制御