文献
J-GLOBAL ID:202002236085812026   整理番号:20A0676201

バナナ皮凝固剤の凝集とマクロ微視的特徴の安定性【JST・京大機械翻訳】

Stability of a New Banana Coagulant: Coagulation Performance and Macro-micro Characteristics
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号: 12  ページ: 1252-1260  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2401A  ISSN: 0254-0037  CODEN: BGDXD6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
バナナ皮を原料とし、新型バナナ皮凝固剤(banapeel,BP)及びその防腐剤(anticepticbanapeel,ABP)を調製した。走査電子顕微鏡(SEM)/X線エネルギー分散分光法(SEM/EDS)とナノ粒度分析器を用いて,表面モルホロジー/エネルギースペクトルと荷電特性を解析した。次に,フミン酸模擬水に対して,BPとABPの凝集性能に及ぼす貯蔵過程の影響を,ビーカー実験を通して研究し,そして,貯蔵中のマクロ-ミクロ特性の変化を,カメラ,酸性度計,粘度計,およびUV-Vis/分光光度計(UVA)によって研究した。最後に、ABPとポリ塩化アルミニウム(polyaluminumchloride,PAC)の凝固効果を研究し、そのメカニズムについて簡単に分析した。結果は,BPとABPの表面形態と元素含有量が大きく変化することを示した:バナナ皮,BPとABPのCとOの原子比はそれぞれ1であった。14,049と038,KとNaの原子比はそれぞれ28であった。9,072と1。22.BPの除濁と除染効果は,貯蔵時間の延長に伴い,それぞれ,0日と55.4%から11日と56日で,それぞれ,52.6%と43.0%,19.7%と19.9%減少した。しかし,ABPは,最初にわずかに減少し,次に減少し,そして,そのあと,基本的に安定(56日で,混濁と脱色率は,0日で,2.6%と-1.2%だけ減少した)であった。貯蔵時間の延長に伴い、微生物によるBP成分の浸食により、そのマクロミクロ特徴は異なる変化を持つが、ABPは防腐安定剤の添加によって、そのマクロミクロ特徴はほぼ一定に維持される。投与量が5mg/Lに増加すると,ABPとPACの濁度はほぼ同じであったが,pH範囲(59)はPAC(311)より小さかった。ABPとBPを0日間貯蔵する機構は,主に吸着/架橋機能であり,ABPの凝集効果は,天然高分子有機凝集剤の単純な作用ではなく,天然高分子と微生物が共存する複合凝集剤の包括的凝集作用であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
計算機網 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る