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J-GLOBAL ID：202002236103397548   整理番号：20A0455553

2種類の混合原料からの酢酸n-ブチル生産のためのハイブリッド反応蒸留の省エネルギー研究【JST・京大機械翻訳】

Energy-saving investigation of hybrid reactive distillation for n-butyl acetate production from two blending feedstocks

著者 (4件)： Li Guijie (College of Materials Science and Engineering, Shandong University of Science and Technology, Qingdao 266590, China) ,  Wang Chen (College of Chemical and Environmental Engineering, Shandong University of Science and Technology, Qingdao 266590, China) ,  Guang Chao (College of Chemical and Environmental Engineering, Shandong University of Science and Technology, Qingdao 266590, China) ,  Zhang Zhishan (College of Chemical and Environmental Engineering, Shandong University of Science and Technology, Qingdao 266590, China)
資料名： Separation and Purification Technology  (Separation and Purification Technology)
巻： 235  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0428B  ISSN： 1383-5866  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： いくつかの反応性ハイブリッド蒸留構成を,2つの混合反応性原料,すなわちMM20(70wt%メタノール,30wt%酢酸メチル)およびMM80(35mol%メタノール,65mol%酢酸メチル)によるエステル交換による酢酸n-ブチル生産のために実証した。ポリオクチルメチルシロキサン膜を用いたパーベーパレーション(PV)を用いて,メタノール回収カラムを置換した。これは,保持側で得られたものが酢酸メチルよりも高純度メタノールであるためである。このPVプロセスに対する妥当な数学モデルを,Aspen Customモデルにおいて開発した。従来の反応蒸留(CRD)と反応性分割壁蒸留(RDWC)に沿ったこれらの構成を,最小全年間コスト(TAC)に基づく逐次反復アルゴリズムにより最適化した。CRDとの比較は,RDWC+PVがMM80に対する2つのハイブリッド構成の最適代替案であり,40.8%の運転コスト,32.6%のTAC,および48.77%のCO2排出を節約することを示した。しかしながら,MM20に対する他の2つのハイブリッド構成は望ましい省エネルギーを達成できない。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エステル交換 ,  最適化 ,  省エネルギー ,  反応蒸留 ,  蒸留 ,  数学モデル ,  *パーベーパレーション ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 二酸化炭素放出 ,  反復アルゴリズム ,  高純度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ハイブリッド反応蒸留 ,  パーベーパレーション ,  省エネルギー ,  エステル交換 ,  酢酸n-ブチル

分類 (1件)： 膜分離  (XD02120Z)

物質索引 (2件)： 酢酸メチル ,  メタノール

タイトルに関連する用語 (5件)： 混合原料 ,  酢酸n-ブチル ,  反応蒸留 ,  省エネルギー ,  研究