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J-GLOBAL ID：202002236112690883   整理番号：20A0785059

FEMシミュレーションを用いた線形発電機の磁気回路の最適化法【JST・京大機械翻訳】

Method for optimizing the magnetic circuit of a linear generator using FEM simulations

著者 (3件)： Sjolund J. (Division of Electricity, Uppsala University, 75121 Uppsala, Sweden) ,  Leijon M. (Division of Electricity, Uppsala University, 75121 Uppsala, Sweden) ,  Eriksson S. (Division of Electricity, Uppsala University, 75121 Uppsala, Sweden)
資料名： AIP Advances (Web)  (AIP Advances (Web))
巻： 10  号： 3  ページ： 035312-035312-12  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7121A  ISSN： 2158-3226  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 永久磁石電気機械の分野の中で,希土類永久磁石を代替物に置き換えることに関する現在の焦点がある。オプションは,他の応用で一般的に使用される硬質フェライトである。フェライト磁石の比較的低い保磁力は不可逆的な消磁を無視しない領域を作る。本論文では,有限要素環境でシミュレートした低速移動線形発電機の最適化のための方法論を提案した。鉄飽和と永久磁石不可逆減磁を考慮しながら,無負荷相電圧を最大化した。この消磁は,並進子が固定子または空気のいずれかに沿っているときに考慮される。永久磁石の各要素に対する固有保磁力を調整することにより,磁化と磁場強度の間の傾斜角を説明した。磁石グレードY30とY40の特性を最適化プロセスに用いた。トランスレータの速度は,波電力応用に共通する速度に類似するように設定される。商用有限要素ソフトウェアを,遺伝的アルゴリズムと粒子群最適化の2つの最適化アルゴリズムと共に用いた。これらの最適化アルゴリズムの結果は,考慮した目的関数に対する類似の最適解に達し,大域的最大値に近い結果を保証する。また,結果は,2つの磁石グレードに対する最適形状における大きな差を示し,フェライト磁石を持つ発電機を設計するとき,不可逆消磁を考慮する必要性を強調した。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *磁気回路 ,  フェライト磁石 ,  保磁力 ,  固定子 ,  消磁 ,  磁石 ,  遺伝的アルゴリズム ,  電気機械 ,  *最適化 ,  鉄 ,  ソフトウェア ,  磁化 ,  永久磁石 ,  並進 ,  フェライト

分類 (1件)： 発電機  (NB07020J)

タイトルに関連する用語 (5件)： FEMシミュレーション ,  線形 ,  発電機 ,  磁気回路 ,  最適化