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J-GLOBAL ID:202002236135827184   整理番号:20A0966406

異数性の第1期スクリーニング中の母体脂肪組織の超音波評価と妊娠糖尿病発症リスク【JST・京大機械翻訳】

Ultrasound assessment of maternal adipose tissue during 1st trimester screening for aneuploidies and risk of developing gestational diabetes
著者 (9件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 644-650  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0340A  ISSN: 0001-6349  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,非糖尿病妊婦と妊娠中期妊娠糖尿病(GDM)を発症した非糖尿病妊婦と患者との間の異数体に対する第1期妊娠スクリーニング中の皮下脂肪厚と内臓脂肪厚の超音波測定を比較することである。材料と方法:脂肪厚さは,妊娠11~13週の間の胎児異数体のスクリーニングのために,著者らの診療所に参加している妊婦における経腹部超音波画像によって測定された。第1期の間,すべての患者は,糖尿病および妊娠研究グループ(IADPSG)推奨の国際協会に従って空腹時血糖に対して評価された。空腹時血糖値(FPG)≧92mg/dLを確認した患者は,第1妊娠期GDMと診断された。FPG<92mg/dLの患者は,24~28週の間に75gの経口ブドウ糖負荷試験を受けた。【結果】研究母集団は,非糖尿病女性238人,妊娠中期GDM女性29人,妊娠中期GDM女性28人であった。非糖尿病女性における平均皮下脂肪厚と内臓脂肪厚値は,それぞれ9.8mm(標準偏差[SD=4.9)と7.2mm(SD=3.5)であった。妊娠第1期GDMの女性の値は12.8mm(SD=6.5)と9.9mm(SD=4.4)であった。第2妊娠期GDM群では,平均皮下脂肪厚は11.1mm(SD=4.6)で,平均内臓脂肪厚は10.5mm(SD=5.3)であった。多重ロジスティック回帰分析により,内臓脂肪厚さは,皮下脂肪厚さではなく,第1妊娠期GDM(OR1.15,95%CI1.02~1.29)および第2妊娠期GDM(オッズ比[OR]1.19,95%信頼区間[CI]1.05~1.34)と有意に独立して関連していた。結論:母親の内臓脂肪組織の超音波検査厚は,非糖尿病患者よりGDMの女性において大きく,妊娠の第1および第2期におけるGDMと関連した他の既知の危険因子とは独立していた。したがって,この測定は,第1の三半期スクリーニングにおける臨床使用と考えられる可能性がある。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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婦人科疾患,妊産婦の疾患  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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