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J-GLOBAL ID:202002236147863078   整理番号:20A2707384

部分縮合8-ポルフィリンナノリングにおける大域芳香族性【JST・京大機械翻訳】

Global Aromaticity in a Partially Fused 8-Porphyrin Nanoring
著者 (5件):
資料名:
巻: 142  号: 45  ページ: 19393-19401  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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テンプレート指向合成を用いて,β,メソ,β-エッジ縮合ポルフィリンテープ単位およびブタジイン結合ポルフィリンの両方からなる完全π共役環状ポルフィリン八量体を調製した。この部分溶融ナノリングのUV-vis-NIRスペクトルは,π-共役が全大環状化合物の周りで広がり,TD-DFT計算によって予測されたように,その全ブタジイン結合類似体よりも小さなHOMO-LUMOギャップを有することを示した。結合テンプレートの1H NMRシフトは,中性ナノリングにおけるエッジ縮合ポルフィリンの分裂した芳香族性を確認した。NMR酸化滴定は,その4+および8+酸化状態における全体的パラトロピック環電流の存在および部分的に縮合した環の6+状態における大域的ジアトロピック環電流の存在を明らかにした。4+酸化状態のパラトロピーリング電流は,全ブタジイン結合環状八量体錯体より約4倍強く,一方,6+状態のダイアトロピック電流は,約40%弱かった。異なる位置にトリフルオロメチル置換基を有する2つの異性体K型テトラピリジルテンプレートを用いて,19F NMRによる4+,6+および8+酸化状態における環電流の分布を調べ,環電流が大域的で均一であることを示した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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八員環以上の複素環化合物 
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