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J-GLOBAL ID:202002236169567973   整理番号:20A2581847

異常上皮内リンパ球上のCD3の細胞内強度は難治性セリアック病II型(前腸症関連T細胞リンパ腫)における顕性リンパ腫進行の予後因子である【JST・京大機械翻訳】

The Intracellular Intensity of CD3 on Aberrant Intraepithelial Lymphocytes Is a Prognostic Factor of the Progression to Overt Lymphoma in Refractory Celiac Disease Type II (Pre-Enteropathy-Associated T Cell Lymphoma)
著者 (10件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 490-499  発行年: 2020年 
JST資料番号: W6328A  ISSN: 0257-2753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:難治性セリアック病型II型(RCD-II)は,腸疾患関連T細胞リンパ腫(EATL)への進行の50%率を伴うセリアック病(CD)の非常に稀ではあるが重度の合併症である。RCD-IIのタイムリーな診断と治療は,本質的に,しばしばクローン,表現型的に異常な上皮内リンパ球(IEL)の集団の同定を必要とする。腸IELのフローサイトメトリーは,異常な表面CD3陰性(sCD3-)細胞質内CD3陽性(icCD3ε+)IELsを同定する推奨方法であり,>20%の比率はRCD-IIの診断である。RCD-IIの臨床経過には実質的な不均一性があり,予後因子に関する情報は不十分である。【目的】RCD-IIの臨床進化のフローサイトメトリー予測因子を確立し,治療アプローチをガイドする。患者および方法:6人のRCD-II患者と対照群の臨床および免疫学的特徴の遡及的単一施設研究を,両方とも16年間にわたり2,000人の患者コホートから同定した。IELサブセット頻度と,IELサブセット上の表面(s)と細胞質内(ic)CD3ε+の染色の強度を定量化し,臨床転帰と相関させた。結果:予想外に,診断時の異常なsCD3-icCD3ε+細胞の頻度は,組織学的または臨床的影響と相関しなかった。しかし,正常IELsの発現と比較して,異常IELsにおけるicCD3ε+染色のより高い強度は,モノクローナル性と相関し,より悪い臨床転帰と相関した。結論:正常なIELs対正常IELsに対するicCD3ε+の比率は,診断時の予後の有用な指標であり,治療後のRCD-II患者の追跡における新規ツールを示す可能性がある。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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免疫反応一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  バイオアッセイ 

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