文献

J-GLOBAL ID：202002236184443023   整理番号：20A0259155

公共工事の生産性の向上にむけて~i-Constructionの貫徹~港湾工事におけるICTを活用した生産性向上の取り組みについて

著者 (1件)： 浜口高志 (国土交通省 港湾局)
資料名： 月刊建設  (建設)
巻： 64  号： 1  ページ： 47-49  発行年： 2020年01月 
JST資料番号： G0923A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・港湾局ではi-Constructionを推進する中でICT浚渫工を実施し,基礎工や据付工への拡大を試行すると共に桟橋式の構造物でも試行的にCIMを作成。
・マルチビームを活用した起工測量や出来形確認などの試行を基に,ICT浚渫工実施要領改定を継続し,海上保安庁の水路測量と一本化する中で,施工深度の可視化を実現。
・測量精度向上の一方で,3次元データ作成やデータ解析によるICT浚渫工の作業時間が増加し効率化が課題。
・ICT活用工事の工種拡大を目的に,基礎工事とブロック据付工事においてマルチビームや捨石均し機の活用を試行し,ソナーなどのICT機器による出来形精度向上も検討。

シソーラス用語： *港湾 ,  建設生産 ,  *生産性向上 ,  *情報化施工 ,  国土交通省 ,  浚渫 ,  測深 ,  GPS ,  測定データ ,  基礎工事 ,  消波ブロック ,  画像処理 ,  サイドスキャンソナー ,  モデリング ,  深浅測量 ,  建設管理
準シソーラス用語： *CIM ,  ICT活用施工 ,  i-Construction ,  マルチビーム測深 ,  港湾工事

分類 (1件)： 港湾施設,港湾工事  (RC15020H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 工事 ,  港湾工事 ,  ICT ,  活用 ,  生産性向上