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J-GLOBAL ID:202002236189778261   整理番号:20A0786108

抗生物質耐性細菌の蛍光痕跡センシングと光力学的破壊のための繊維試験紙【JST・京大機械翻訳】

Fibrous testing papers for fluorescence trace sensing and photodynamic destruction of antibiotic-resistant bacteria
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 13  ページ: 2709-2718  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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抗生物質耐性細菌の罹患率の増加は迅速な同定と効率的な破壊経路を必要とする。本研究では,抗生物質耐性大腸菌の微量センシングと同時破壊のための電気紡糸繊維マットと凝集誘導放出(AIE)プローブから誘導した試験紙を提案した。アプタマーは大腸菌の選択的捕捉のために繊維上に抱合され,捕捉能力は塩溶液での洗浄により再生できる。ヒドロキシルテトラフェニルエテン(TPE)は2つのセファロスポリン分子と結合し,TPE-Cepプローブを構築し,蛍光発光はβ-ラクタマーゼの存在下で特異的に変化し,耐性細菌をスクリーニングするための重要なマーカーである。繊維マットは抗生物質耐性細菌の存在下でのみ照明され,蛍光強度変化は定量分析のための方程式に統計的に適合させることができた。繊維ストリップは細菌レベルの視覚的読み出しのために青から緑への見かけの色変化を示し,検出限界(LOD)は以前の紙基質のそれらよりはるかに低い。さらに,TPE-Cepプローブは,捕捉された細菌を殺すために,室内光照射下で活性酸素種(ROS)を生産することができた。したがって,アプタマー-グラフト化電気紡糸繊維と機能性AIEプローブの統合は,抗生物質耐性細菌の選択的捕捉,痕跡イメージングおよび光線力学的破壊の可能性を提供する。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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抗細菌薬の基礎研究  ,  製剤一般  ,  医用素材  ,  滅菌法 

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