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J-GLOBAL ID:202002236216026323   整理番号:20A0485861

ワルファリンと比較した脳卒中重症度に対する非ビタミンK経口抗凝固薬の効果:無作為化対照試験のメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Effect of non-vitamin-K oral anticoagulants on stroke severity compared to warfarin: a meta-analysis of randomized controlled trials
著者 (10件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 413-418  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2569A  ISSN: 1351-5101  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:脳卒中リスクの低下に加えて,ワルファリン使用は心房細動および急性虚血性脳卒中患者における脳卒中重症度の低下とも関連している。ワルファリンと比較して,非ビタミンK経口抗凝固剤(NOACs)の効果が脳卒中重症度により異なるかどうかを調べた。【方法】非弁膜性心房細動の設定における脳卒中予防のためにNOACsまたはワルファリンを受けるためにランダム化された参加者による第III相無作為化比較試験を同定した。脳卒中は,2つのカテゴリー,致命的または障害性脳卒中と非障害性脳卒中に分類され,そして,メタ分析は,試験の間の脳卒中の結果と比較症例死亡の両方のために完了した。結果:5つの無作為化比較試験は,著者らの包含基準を満たした。臨床試験(4試行)で通常処方されているNOACsを評価する臨床試験では,急性脳卒中が1403名(1.86%),NOAC群で787名(1.04%),致死性または無効性があり,死亡率は401名(0.53%),死亡率は616名(0.82%),非障害性は249名(0.33%)であった。メタ分析NOACsにおいて,致死性または障害性脳卒中に対するワルファリンよりも有意に優れていた(オッズ比[OR]0.77;95%信頼区間[CI]0.66~0.89,I~2=21%)および非障害脳卒中(OR0.85;95%CI0.73~0.98,I~2=2%)。脳卒中の症例死亡率は群間で差がなかった(OR0.90,95%CI0.75~1.13,I~2=0%)が,点推定はNOACsに好ましかった。結論:NOACsの第III相試験において,心房細動における脳卒中の予防のために,NOACsはワルファリンと比較して致命的/障害と非障害性脳卒中の両方のより低いリスクと関連している。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系の疾患  ,  神経系の診断 
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