文献

J-GLOBAL ID：202002236226745019   整理番号：20A0062976

雑音分散曲線ピッキング(NDCP):地震表面波の群速度分散ピッキングのためのMATLABパッケージ【JST・京大機械翻訳】

Noisy Dispersion Curve Picking (NDCP): A Matlab package for group velocity dispersion picking of seismic surface waves

著者 (3件)： Granados Ivan (Posgrado en Ciencias de la Tierra, Universidad Nacional Autonoma de Mexico, Cd. Universitaria, Ciudad de Mexico, Mexico) ,  Calo Marco (Instituto de Geofisica, Universidad Nacional Autonoma de Mexico, Cd. Universitaria, Ciudad de Mexico, Mexico) ,  Ramos Valente (Posgrado en Ciencias de la Tierra, Universidad Nacional Autonoma de Mexico, Cd. Universitaria, Ciudad de Mexico, Mexico)
資料名： Computers & Geosciences  (Computers & Geosciences)
巻： 133  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0320B  ISSN： 0098-3004  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2種類のデータセットを用いて,グループ速度分散曲線を適切に同定するために,いくつかのパラメータに対する完全な制御を可能にするMatlabパッケージ,Noisy分散曲線(NDCP)を開発した。地震雑音解析において,雑音源の不均一分布はGreen関数の非対称再構成に導くことができる。このような場合,NDCPにより,信号の因果および反部分の両方において,時間領域における分散曲線を求めることができ,より完全な情報の検索が可能になる。さらに,NDCPは信号に対して狭いフィルタリングを適用し,どの期間が信頼できるかについてのより良い判断を可能にする。次に,それが信号エネルギーの最大値に適合することを確かめて,エネルギーまたは倍音の他のスパイクによる混乱を避けるために,周波数時間ダイアグラムに関して,選んだ分散曲線を表示した。同じ手順を地震データに適用し,そこでは採取を時間領域で行った。NDCPがどのように実行するかを説明するために,著者らは3つの例を示した。1)地球熱火山カルデラに展開したセンサから得た局所スケールの相関関数,2)メキシコの海岸近くの太平洋の地震からの表面波,3)メキシコの海岸近くの地震からの表面波。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： カルデラ ,  非対称性 ,  海岸 ,  倍音 ,  *雑音 ,  Green関数 ,  フィルタリング ,  地球 ,  相関関数 ,  雑音発生器 ,  火山 ,  *地震 ,  *表面波
準シソーラス用語： *ピッキング ,  *分散曲線 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 信号処理 ,  地震 ,  騒音 ,  速度解析 ,  パッシブ法

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (8件)： 雑音 ,  分散曲線 ,  ピッキング ,  地震 ,  表面波 ,  群速度分散 ,  MATLAB ,  パッケージ