文献
J-GLOBAL ID:202002236260113422   整理番号:20A0532044

高安定で発光性のCdSe/CdSコア殻量子ドットを用いた大腸菌検出のための表面修飾ガラス基板【JST・京大機械翻訳】

Surface modified glass substrate for sensing E. coli using highly stable and luminescent CdSe/CdS core shell quantum dots
著者 (4件):
資料名:
巻: 204  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0049A  ISSN: 1011-1344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
CdSe/CdSコアシェル量子ドット(QD)を,二元配位子系と非配位,再利用可能な溶媒n-オクタデカン(NOD)を用いたコロイド合成により調製した。CdSeとCdSe/CdSコアシェル量子ドットの両方の合成は,以前に報告されたよりもはるかに低い温度での熱注入技術によって達成された。二成分配位子の使用は十分な核形成と成長を促進した。吸収スペクトルにおける赤方偏移,増強された結晶子および粒子サイズは,それぞれXRDおよびTEMによって証明され,CdSe/CdSのコアシェル構造の形成を確認した。合成したコアシェルは,高い蛍光強度,長期安定性および良好な単分散を示し,バイオイメージングおよびセンシングのための潜在的な材料となった。コアシェルQDをメルカプトプロピオン酸(MPA)で修飾し,水溶性を付与した。シェル化QDsの細胞毒性に関する研究は,IC50=20μg/Lの非常に最小の毒性と良好な生物相溶性を明らかにした。これらのQDを大腸菌の検出に用いた。プラズマエッチングを用いて改質された通常のガラススライドは,抗体のAPTES結合を介して表面修飾される。典型的サンドイッチモデルにおける大腸菌の検出のために,ガラスマトリックス(スライド)上の抗大腸菌ポリクローナル抗体と抗体共役QDを用いた。ガラスの優れた光学的透明性とQDの高い発光は,50CFU/mLの検出限界で大腸菌の検出をもたらす。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗細菌薬の基礎研究  ,  無機化合物一般及び元素 

前のページに戻る