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J-GLOBAL ID：202002236262332727   整理番号：20A0870822

3.0Tでの腰椎の合成MRI 従来のMRIとの実現可能性と画質比較【JST・京大機械翻訳】

Synthetic MRI of the lumbar spine at 3.0 T: feasibility and image quality comparison with conventional MRI

著者 (4件)： Zhang Weilan (Department of Radiology, First Affiliated Hospital of China Medical University, Shenyang, Liaoning Province, PR China) ,  Zhu Jingyi (Department of Radiology, First Affiliated Hospital of China Medical University, Shenyang, Liaoning Province, PR China) ,  Xu Xiaohan (Department of Radiology, First Affiliated Hospital of China Medical University, Shenyang, Liaoning Province, PR China) ,  Fan Guoguang (Department of Radiology, First Affiliated Hospital of China Medical University, Shenyang, Liaoning Province, PR China)
資料名： Acta Radiologica (Copenhagen)  (Acta Radiologica (Copenhagen))
巻： 61  号： 4  ページ： 461-470  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0942A  ISSN： 0284-1851  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:単一配列からの定量的マップと同様に複数の形態学的MR画像を生成することができる合成磁気共鳴イメージング(MRI)は,3.0Tの脊椎で広く使用されていない。【目的】3.0Tでの臨床診療における腰椎の合成MRIの実現可能性を調査する。【材料と方法】腰椎疾患患者84名は,従来のT1強調画像,T2強調画像,短タウ反転回復(STIR)画像,および3.0Tにおける腰椎の合成MRIを受けた。従来のMRIと合成MRIの間の脊髄病変の検出のための定量的および定性的画像品質と一致を,2人の放射線科医によって比較した。【結果】合成MRIの信号対雑音比は,脊椎および椎間板において劣った画質を示したが,合成T1強調,T2強調およびSTIR画像において脊柱管および脂肪に対して高かった。合成MRIのコントラスト対雑音比は,T1強調画像(P=0.005)における脊椎椎間板コントラスト対雑音比を除いて,従来のシーケンスより優れていた。画像品質評価により,合成MRIには,より高いSTIR脂肪抑制(P<0.001)および流体輝度(P=0.014),ならびにより高いアーチファクト(P<0.001)およびより悪い空間分解能(P=0.002)があった。脊髄病変の検出のための方法間の一致は,完全(κ,0.614-0.925)に実質的であった。【結論】合成MRIは,3.0-T MRにおける臨床設定における腰椎画像のための実行可能な方法である。それは,従来のMRIと比較して,わずかに短い取得時間で脊髄病変と定量的画像マップの検出のために,許容できる画質を有する形態学的配列を提供して,従来のMRIと良く一致した。Copyright The Foundation Acta Radiologica 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： SN比 ,  脊柱管 ,  脊柱 ,  椎間板 ,  空間分解能 ,  アーチファクト ,  *腰椎 ,  モルフォロジー ,  *画質 ,  輝度 ,  NMRイメージング ,  画像処理
準シソーラス用語： 脂肪抑制 ,  T2強調画像 ,  T1強調画像 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 合成磁気共鳴イメージング ,  脊椎 ,  イメージングシーケンス ,  画質評価

分類 (5件)： 放射線を利用した診断  (GC04020K) ,  神経系の診断  (GN02000H) ,  犬・猫  (FD06010P) ,  腫ようの診断  (GE03020J) ,  医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 腰椎 ,  MRI ,  実現可能性 ,  画質