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J-GLOBAL ID:202002236278698214   整理番号:20A0955761

MOF誘導階層多孔質NiO膜に基づくエレクトロクロミック超コンデンサ【JST・京大機械翻訳】

An electrochromic supercapacitor based on an MOF derived hierarchical-porous NiO film
著者 (7件):
資料名:
巻: 12  号: 16  ページ: 8934-8941  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸化ニッケル(NiO)は,その顕著な電気的性質と低コストのため,将来のエレクトロクロミックスーパーキャパシタの有望な候補である。残念ながら,NiO膜と導電性基板の間の弱い相互作用は,貧弱なサイクル安定性をもたらす。さらに,高密度NiOにおける小さな格子間隔による長い色スイッチング時間と低い静電容量は,その実用的な応用を深刻に妨げている。ここでは,階層的多孔質NiO膜/ITOガラス二官能電極を,ITO上でのin situ成長MOF-74のソルボサーマルおよびその後の焼成プロセスにより調製し,優れたサイクル可逆性,優れたキャパシタンス,高い着色効率および短い色スイッチング時間を示した。NiO膜と基板の間の強い結合力とイオン輸送に有利な階層的多孔質構造を持つ大きな表面積のため,NiO膜は完全な容量とエレクトロクロミック特性を示した。二官能性電極として,NiO膜は,1mAcm-2において2.08Fcm-2の比キャパシタンス,41.08%の大きな光変調,10000サイクル後に約86%の光変調保持を示した。さらに,デバイスの色状態に従ってエネルギー条件をほぼ推定できる二機能デバイスを組み立てた。この発見は,エレクトロクロミックスーパーキャパシタの二重デバイスにおけるMOFsの新しい応用を提供することができる。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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静電機器 
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