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J-GLOBAL ID：202002236312135998   整理番号：20A2101376

内蔵鋼板-高延性コンクリート複合梁の耐震性能試験【JST・京大機械翻訳】

EXPERIMENTAL STUDY ON SEISMIC BEHAVIOR OF STEEL PLATE- HIGH DUCTILE CONCRETE COMPOSITE COUPLING BEAM

著者 (4件)： Deng Mingke (西安建筑科技大学土木工程学院,西安 710055;西安建筑科技大学結構工程与抗震教育部重点実験室,西安 710055) ,  Zhang Min (西安建筑科技大学土木工程学院,西安,710055) ,  Zhang Yangxi (西安建筑科技大学土木工程学院,西安 710055;西安建筑科技大学結構工程与抗震教育部重点実験室,西安 710055) ,  Chen Sen (上海市建工設計研究総院有限公司,上海,200235)
資料名： Gongcheng Lixue  (Gongcheng Lixue)
巻： 37  号： 7  ページ： 47-56  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2100A  ISSN： 1000-4750  CODEN： GOLIEB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 鋼板とコンクリートとの共同変形能力を改善するために,高延性コンクリート(HDC)を通常のコンクリートに代わって,2つの内蔵鋼板-高延性コンクリート(HDC)結合梁と2つの内蔵鋼板-コンクリート複合梁比較試験片を設計した。破壊過程,破壊形態,ヒステリシス特性,エネルギー散逸能力,および剛性劣化を,擬静的試験によって研究した。結果は以下を示した。剪断破壊は,1.5のスパン高さの試験片で発生し,そして,剪断接着破壊は,2.5のスパン高さの試験片で,発生した。コンクリート合成梁と比較して,HDC結合梁の延性と耐損傷能力は,明らかに増加した。剪断破壊が発生したとき,HDC結合梁の極限変位角と累積エネルギー消費は,それぞれ,44.4%と83.5%増加した。試験片が剪断接着破壊を発生したとき,HDC結合梁のエネルギー消費能力は,大いに増加した。4つの小スパン高比率組合せ梁の試験結果によって,設計剪断圧力比率は,0.480.57であり,そして,それは,低スパン高比率梁の剪断圧力比限界値より著しく高かった。試験結果と剪断メカニズムの解析に基づいて,小スパン高比複合梁の剪断耐力式を提案し,その計算値は実験値とよく一致した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *延性 ,  *梁 ,  剪断 ,  *コンクリート ,  鋼板 ,  剛性 ,  スパン ,  剪断強さ ,  組立梁 ,  エネルギー消費 ,  合成梁 ,  *耐震性 ,  剪断破壊
準シソーラス用語： 界面破壊 ,  静的試験 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： コンクリート構造  (RA04030A) ,  構造力学一般  (HD01000X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 鋼板 ,  高延性 ,  コンクリート ,  梁 ,  耐震性能 ,  試験