文献
J-GLOBAL ID:202002236314357763   整理番号:20A0541463

結合流輸送問題のための拡張完全混合有限要素法【JST・京大機械翻訳】

An augmented fully-mixed finite element method for a coupled flow-transport problem
著者 (2件):
資料名:
巻: 57  号:ページ:発行年: 2020年 
JST資料番号: W4131A  ISSN: 0008-0624  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,流体の粘度と拡散係数がそれぞれ輸送問題とその勾配に対する解に依存するスカラー非線形対流拡散問題によりモデル化した輸送問題とStokes方程式の結合を解析した。流体流と輸送モデルの両方に対する拡張混合変分定式化を提案した。結果として,関連するGalerkinスキームの安定性に対して離散的なinf-sup条件は必要でなく,したがって,任意の有限要素部分空間を用いることができ,それは本アプローチの主要な利点の一つを構成する。特に,結果として得られた完全混合有限要素法は,Cauchy応力,速度に対する[数式:原文を参照]の連続区分多項式およびスカラー場に対する次数kのRaviart-Thomas空間および濃度勾配に対する不連続区分多項式近似を用いることができる。次に,Lax-Millgram補助定理,単調演算子理論,および古典的SchauderとBrouwer不動点定理を用いて,連続および離散定式化の解の存在を確立した。さらに,Sobolev埋め込みとRellich-Kondrachovコンパクト性定理との規則性仮定の組合せ使用から生じる適切な推定も,連続解析に必要である。次に,十分に小さいデータにより,解の一意性を証明し,最適な先験的誤差推定値を導出することができる。最後に,著者らの方法の性能を示し,収束の予測された速度を確認するいくつかの数値試験を報告した。Copyright Istituto di Informatica e Telematica (IIT) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
流体動力学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る