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J-GLOBAL ID：202002236326895374   整理番号：20A1188405

大阪市の学校におけるグループG連鎖球菌咽頭炎の食中毒発生【JST・京大機械翻訳】

Foodborne Outbreak of Group G Streptococcal Pharyngitis in a School Dormitory in Osaka, Japan

著者 (14件)： Yamaguchi Takahiro ,  Kawahara Ryuji ,  Katsukawa Chihiro ,  Kanki Masashi ,  Harada Tetsuya ,  Yonogi Shinya ,  Iwasaki Satomi ,  Uehara Hirokazu ,  Okajima Saori ,  Nishimura Hiroshi ,  Motomura Kazushi ,  Miyazono Masaya ,  Kumeda Yuko ,  Kawatsu Kentaro
資料名： Journal of Clinical Microbiology  (Journal of Clinical Microbiology)
巻： 56  号： 5  ページ： Null  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0094A  ISSN： 0095-1137  CODEN： JCMIDW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 方法:2016年9月に,日本,大阪における学校のdormitにおいて,咽頭痛と発熱の一次症状を有する140名の患者を同定した。疫学的および実験室的研究により,これらの症候性条件はグループG連鎖球菌(GGS)の食品媒介性発生に由来し,GGSは患者,調理および食品からの試料から分離されることが明らかとなった。GGSの株はStreptococcus dysgalactiae subsp.equisimilisと同定され,2つのemm型(stG652.0とstC36.0)であった。ブロッコリーリーサラダの原因食品は,S.dysgalactiae subsp.equisilisの2つのタイプで汚染され,1.3×10~4CFU/gを集計した。患者,コックおよび食品からの試料のパルスフィールドゲル電気泳動(PFGE)は,同じemm型の試料間で類似のバンドパターンを生成した。この結果は汚染食品からの曝露の可能性を示唆した。平均発症時間は44.9時間で,罹患率は62%であった。これはStreptococcus dysgalactiae subsp.equisilisによる食中毒発生の原因食品を同定する最初の報告である。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 食品 ,  サラダ ,  *食中毒 ,  ブロッコリ ,  *レンサ球菌属 ,  疫学 ,  大阪府 ,  パルスフィールドゲル電気泳動 ,  Streptococcus dysgalactiae ,  大阪市 ,  *微生物
準シソーラス用語： 連鎖球菌咽頭炎 ,  咽喉痛 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 大阪 ,  学校 ,  グループ ,  連鎖球菌咽頭炎 ,  食中毒