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J-GLOBAL ID:202002236327040464   整理番号:20A0458127

二重振り子と球面振り子効果を持つタワークレーンシステムのためのモデリングとエネルギーベースの動揺低減制御【JST・京大機械翻訳】

Modeling and energy-based sway reduction control for tower crane systems with double-pendulum and spherical-pendulum effects
著者 (5件):
資料名:
巻: 53  号: 1-2  ページ: 141-150  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0293B  ISSN: 0020-2940  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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典型的な劣駆動システムとして,塔クレーンシステムは複雑な非線形動力学を提示する。単純さのために,ペイロードスイングは,従来の研究における単一振り子として伝統的にモデル化されている。実際に,フック質量がペイロード質量に近い場合,またはペイロードのサイズが大きい場合,塔クレーンは二重振り子効果を示す可能性がある。さらに,既存の制御法は,フックとペイロードのみが平面内でスイングすると仮定している。上述の実用的問題に取り組むために,著者らは,二重振り子および球面振り子効果を有するタワークレーンの動的モデルを確立した。次に,これに基づいて,エネルギーベースの制御装置を設計し,確立した動的モデルを用いて解析した。急速フックとペイロードスイング抑制と除去をさらに得るために,スイング部分をエネルギーベースの制御装置に導入した。Lyapunov技術とLaSalleの不変性定理を,閉ループシステムの漸近安定性とシステム状態の収束を実証するために提供した。シミュレーション結果を,設計した制御装置の正当性と有効性を検証するために例示した。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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プロセス制御  ,  計測機器一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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