抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:超音波乳化と小切開非超音波乳化手術による白内障治療の臨床効果と安全性を検討する。方法:2013年1月2018年6月に当病院に入院した84例の白内障患者を研究対象とし、ランダムデジタル表法により症例群(42例)と対照群(42例)に分けた。症例群の患者は超音波乳化手術法で治療し、対照群の患者は小切開非超音波乳化手術法で治療を行った。両群の術前及び術後1d、1週間、1カ月、3カ月の視力、角膜乱視を比較し、両群の合併症の発生状況を比較した。【結果】両群の術前視力と角膜乱視量に有意差はなかった(P>0.05)。両群の術後1d、1週間、1カ月の視力、角膜乱視率は本群術前より高く、術後3カ月の視力は本群術前より高く、術後3カ月の角膜乱視は本群術前より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。症例群の術後1日,1週,1か月,3か月の視力と角膜乱視は,対照群と有意差がなかった(P>0.05)。症例群の合併症の総発生率(2.38%)は対照群(14.29%)より低かった(P<0.05)。結論:超音波乳化と小切開非超音波乳化手術による白内障の治療は、いずれも良好な臨床効果を得られるが、超音波乳化手術と比べ、超音波乳化手術による白内障の合併症発生率は低く、安全性が高く、臨床普及に値する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】