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J-GLOBAL ID:202002236395303927   整理番号:20A1054175

熱性スイギュウ子牛におけるデキサメタゾンと同時投与したエンロフロキサシンの投与レジメンに対する意味【JST・京大機械翻訳】

Implications for dosing regimen of enrofloxacin administered concurrently with dexamethasone in febrile buffalo calves
著者 (5件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 1093-1102  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5004A  ISSN: 0049-4747  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,フェブリルスイギュウ子牛におけるENRとDXMの同時投与後の用量最適化のためのエンロフロキサシン(ENR)の薬物動力学(PK)と薬物動態(PD)に及ぼすデキサメタゾン(DXM)の影響を測定することであった。大腸菌由来のリポ多糖類の2μg/kg静脈内投与量を用いて,子牛の発熱を誘導した。発熱を誘発した後,ENRを12mg/kgの用量で投与し,IMは子牛にDXM(0.05mg/kg)のIM注射を行った。ENR+DXMの投与後,ENRのPKの軽度の変化が観察された。PKパラメータはt_1/2K_10=6.34h,Cl/F=0.729L/kg/h,およびMRT_0-∞=10.5hであった。P.multocidaに対するENRの抗菌活性(MIC,MBC,ex vivo時間殺菌速度)はDXMにより影響されなかった。しかし,P.multocidaに対するENRのMPCはDXMの存在下で減少した。P.multocidaに対する殺菌効果に対するPK-PDモデル化AUC_0-24時間/MIC値を用いて,DXMと組み合わせて投与されたENRの日用量は,0.125μg/mlおよび0.50μg/mlのMIC_90sに対してそれぞれ4.02mg/kgおよび16.1mg/kgであった。5.38mg/kgの用量を,0.125μg/mlの≦MIC_90を有する頻繁に発生するP.multocida感染に対するENRに対し測定し,PK-PDモデル化用量は,軽度感染に対するウシに対する推奨ENR用量5mg/kgと同程度であった。ENRの5~12.5mg/kgの推奨用量は,耐性増幅のリスクなしに,バッファロー子牛におけるP.multocida関連感染症を治療するためにDXMとの併用で効果的に使用できることが示唆された。Copyright Springer Nature B.V. 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  動物用医薬品 

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