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J-GLOBAL ID:202002236395914026   整理番号:20A0012410

逆流を伴う脈動流に対する溝付き流路内の流れ挙動と熱伝達の特性【JST・京大機械翻訳】

Characteristics of flow behavior and heat transfer in the grooved channel for pulsatile flow with a reverse flow
著者 (6件):
資料名:
巻: 147  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,異なるStrouhal数(0~0.125)および異なる振動分率(0.6~1.4)における実験的および数値的アプローチにより逆流を伴う脈動流に対する溝付き流路内の流れ挙動および熱伝達を調べた。脈動流パターンをアルミニウムダスト法により可視化し,数値モデルを実験結果により検証した。流れは逆加速相においてより安定でないことが観察された。同時に,上部および下部溝における流線,温度および渦度は非対称である。また,この不安定性は溝と主流れの間の顕著な混合をもたらし,熱伝達の促進に寄与する。さらに,不安定状態の開始は徐々に遅れ,不安定状態の継続時間は,正味Reynolds数が375で,振動率が1.4のとき,試験範囲でStrouhal数の増加とともに減少した。また,時間平均Nusselt数は振動分率と共に増加することを示し,これは強制逆流が熱伝達を改善できることを示唆している。さらに,振動分率が1.4のとき,最大熱伝達促進係数は2.74であることを明らかにした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
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分類 (1件):
分類
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対流・放射熱伝達 

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