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J-GLOBAL ID:202002236426777759   整理番号:20A2564074

老人患者における末梢定量的コンピュータ断層撮影による骨および筋肉測定の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment of Bone and Muscle Measurements by Peripheral Quantitative Computed Tomography in Geriatric Patients
著者 (8件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 604-610  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3242A  ISSN: 1094-6950  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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骨と筋肉量の喪失は骨粗鬆症骨折のリスクを増加させる。二重エネルギーX線吸収法(DXA)は,高齢で感度を失う。本研究の目的は,骨粗鬆症の老人コホートにおける末梢定量的コンピュータ断層撮影(pQCT)の骨および筋肉測定を評価することであった。65歳以上の168人の患者と高齢(76.3±6.5)の骨ミネラル密度と筋肉面積を,遠位前腕でpQCTを用い,更に,腰椎と股関節の麻酔,血液試験およびDXAよりなる骨粗鬆症評価に加えた。前骨折は,軽度および主要な骨粗鬆症骨折に分類された。ロジスティック回帰を用いて,骨塩密度と筋面積との主要骨折との関連を示した。参加者の54.8%は,少なくとも1つの主要骨折があった。pQCTおよび筋肉領域で測定した骨塩密度は,これらの骨折(全および骨梁骨密度OR 2.243および2.195,p<0.01;筋肉面積OR 2.378,p<0.05)と有意に関連していたが,DXA骨塩密度は有意な関連を示さなかった。これらの関係は,年齢,性別,BMI,身体活動および他の因子の調整後も残った。>75歳の患者に対する全てのモデルにおいて,筋肉領域のみが大きな骨折と有意に関連していた(OR 5.354,p<0.05)。pQCTによる骨密度と筋肉面積の測定は,高齢患者における骨折関連においてDXAを超える利点を有するようである。筋肉面積を測定することは,骨サルコペニアの存在を推定するための有用な情報を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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運動器系の診断 
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