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J-GLOBAL ID：202002236429678119   整理番号：20A1200827

客観的対主観的な燃料貧困と自己評価健康【JST・京大機械翻訳】

Objective vs. subjective fuel poverty and self-assessed health

著者 (3件)： Llorca Manuel (Copenhagen School of Energy Infrastructure (CSEI), Department of Economics, Copenhagen Business School, Denmark) ,  Rodriguez-Alvarez Ana (Oviedo Efficiency Group, Department of Economics, University of Oviedo, Spain) ,  Jamasb Tooraj (Copenhagen School of Energy Infrastructure (CSEI), Department of Economics, Copenhagen Business School, Denmark)
資料名： Energy Economics  (Energy Economics)
巻： 87  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0757B  ISSN： 0140-9883  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 燃料貧困の同定とその個人への影響は社会的問題の成長である。燃料貧困の主観的対策を用いて家庭を分類することは,客観的対策を用いる場合よりも異なる結果をもたらす。さらに,この問題に取り組むための政策設計を妨げる,健康と福祉に及ぼす影響を確立することにおける評価関連の困難性がある。本論文では,自己申告健康に及ぼす燃料貧困の影響を分析するとき,主観性を制御する潜在的クラス規則化プロビットモデルを提案した。この方法をスペインの2011~2014年の11,000家庭の25,000人の試料に適用した。その結果,5100万人(人口の11%)は,2014年の適切な温度に家庭を加熱することができなかった。結果は,貧しい住宅条件,低い収入,材料枯渇,および燃料貧困が,健康に負の影響を及ぼすことを示している。また,個人間で観察されない不均一性を制御するとき,健康に対する客観的燃料貧困と他の貧困関連因子の影響がより強いことを見出した。客観的な対策だけでは,健康に対する燃料貧困の悪影響を完全に捉えることはできないので,客観的および主観的対策と政策立案者によるその適用の両方を組み合わせた政策アプローチを提唱する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *スペイン ,  社会福祉 ,  不均一性 ,  自己評価
準シソーラス用語： プロビットモデル ,  政策担当者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： スペインにおける燃料 ,  自己評価健康 ,  順序プロビット ,  潜在クラスモデル

分類 (1件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 主観 ,  燃料 ,  貧困 ,  自己評価