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J-GLOBAL ID:202002236447187660   整理番号:20A1223491

術前仮想設計による前外側大腿皮弁による口腔顎顔面欠損修復の応用【JST・京大機械翻訳】

Application of computer-assisted design for anterolateral thigh flap in oral and maxillofacial reconstruction
著者 (6件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 119-123  発行年: 2020年 
JST資料番号: C5014A  ISSN: 1671-167X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】口腔顎顔面欠損修復再建における術前デジタル化技術による前外側大腿皮弁の実現可能性と精度を調査する。方法:2019年6月から10月まで、北京大学口腔病院の口腔顎顔面外科に受診した10例の大腿前外側皮弁を用いて、口腔顎顔面欠損を修復した患者を選択した。術前に高周波カラードップラー超音波を応用し、患者の大腿前外側皮弁の穿通枝を定位し、穿通枝の位置を明確にした。螺旋CTを用いて患者の下肢をスキャンし、DICOMフォーマットのCTデータを取得し、ProplanCMF3.0ソフトウェアに導入し、前外側皮弁の仮想設計を行い、皮弁体積を計算した。術中に術前設計に従って大腿前外側皮弁を作製し、排水法を用いて皮弁の実際の体積を測定し、術前高周波カラードップラー超音波定位の大腿前外側皮弁の穿通枝位置と術中穿通枝の実際の穿通位置の一致率を計算した。対サンプルt検定を用い、術前の仮想設計の大腿前外側皮弁体積と術中排水法で測定した皮弁の実際の体積の差異を統計分析した。結果:術前にカラードップラ超音波を用いて皮弁内穿通枝15本を発見でき、術中に穿通枝16本を発見でき、全体の一致率は87.5%であった。術前の仮想的に設計した大腿前外側皮弁の体積と術中の排水法で測定した皮弁の実際の体積との間に統計学的有意差がなかった(t=0.318,P=0.758)。結論:デジタル化技術を用いて大腿前外側皮弁の術前仮想設計を行う方法は、良好な実行可能性と正確性があり、術中に大腿前外側皮弁を作製するのに用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の疾患の外科療法 

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