文献

J-GLOBAL ID：202002236464661598   整理番号：20A1338399

DCMベースの真の乱数発生器の解析【JST・京大機械翻訳】

An Analysis of DCM-Based True Random Number Generator

著者 (3件)： Fujieda Naoki (Department of Electrical and Electronics Engineering, Aichi Institute of Technology, Toyota, Japan) ,  Takeda Masaaki (Department of Electrical and Electronic Information Engineering, Toyohashi University of Technology, Toyohashi, Japan) ,  Ichikawa Shuichi (Department of Electrical and Electronic Information Engineering, Toyohashi University of Technology, Toyohashi, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Circuits and Systems 2: Express Briefs  (IEEE Transactions on Circuits and Systems 2: Express Briefs)
巻： 67  号： 6  ページ： 1109-1113  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0347A  ISSN： 1549-7747  CODEN： ITCSFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Xilinx FPGAのディジタルクロックマネージャ(DCM)ブロックを用いた真の乱数発生器(TRNG)は,より良いランダム性を探索するための論理要素の最小使用とクロック周波数の同調性の利点を持っている。その操作原理は,Dフリップフロップによって捕捉された連続論理オンの数を計数する計数器の最小有意ビット(LSB)を使用する,ビート周波数検出である。この短報では,100個の周波数対を持つDCMベースのTRNGを評価した。この短い知見は以下の通りである。1)3つのLSBを前の作業で抽出するとき,12の振動数対だけがダイハード統計試験に合格した。2)対の値は二相ヒストグラムを示す。3)小さなカウンター値は,より少ない不確実性を示した。4)テストを通過した周波数対の数は,小さなカウンター値から1つのLSBだけを抽出することにより24に2倍になり,生成速度は16.9%減少した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 不確実性 ,  計数器 ,  *乱数発生器 ,  同時性 ,  振動数 ,  ヒストグラム ,  FPGA ,  生成速度【化学】
準シソーラス用語： 生成速度 ,  クロック周波数 ,  ランダム性 ,  カウンタ値 ,  Dフリップフロップ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 信号理論  (ND02020G) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (3件)： DCM ,  乱数発生器 ,  解析