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J-GLOBAL ID：202002236464948798   整理番号：20A0957956

動的集合点調整による確率的非線形システムのためのEKFベース性能強化方式【JST・京大機械翻訳】

An EKF-Based Performance Enhancement Scheme for Stochastic Nonlinear Systems by Dynamic Set-Point Adjustment

著者 (3件)： Tang Xiafei (Engineering Research Centre of the Ministry of Education Power Grid Security Monitoring and Control Technology, Changsha University of Science and Technology, Changsha, China) ,  Zhang Qichun (Department of Computer Science, University of Bradford, Bradford, U.K.) ,  Hu Liang (School of Computer Science and Electronic Engineering, University of Essex, Colchester, U.K.)
資料名： IEEE Access  (IEEE Access)
巻： 8  ページ： 62261-62272  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2422A  ISSN： 2169-3536  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,設定点調整による確率的非線形システムのクラスに対する性能向上方式を検討した。実際の産業プロセスを考慮して,多層系統的構造を採用して,ランダム雑音を受ける制御設計要件を達成した。基本ループ制御はPID設計によって与えられ,一方,パラメータは設計段階の後に固定された。代わりに,調節不能ループ制御が存在すると考えることができる。次に,追加ループを追跡精度に関して性能強化のために設計した。特に,拡張Kalmanフィルタ(EKF)を通してシステムの推定状態を用いて設定点を動的に調整するための新しいアプローチを提示した。エントロピー基準を最小化して,設定点調整制御装置のパラメータを最適化することができて,それは全体の閉ループシステムの性能を強化した。提示した方式に基づいて,確率的安定性解析を与えて,閉ループ追跡誤差が確率1において有界であることを実証した。提示した制御方式の有効性を示すために,数値例を与えて,シミュレーション結果は,設計したシステムが有界であり,追跡性能を同時に強化することができることを意味した。要約すると,この論文の主な貢献を形成するループ制御が調整できないとしても,システム性能向上のための新しいフレームワークが提示されている。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エントロピー ,  最適化 ,  シミュレーション ,  制御装置 ,  制御方式 ,  不規則雑音 ,  *閉ループ系 ,  多層 ,  有効性
準シソーラス用語： 拡張Kalmanフィルタ ,  目標値 ,  制御設計 ,  システム性能 ,  有界 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  信号理論  (ND02020G) ,  人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 集合 ,  確率的非線形システム ,  EKF ,  強化