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J-GLOBAL ID：202002236485995288   整理番号：20A2799357

探索的鼓室切開術中の手術現場を最適化するためのトラネキサム酸とエピネフリンの局所使用【JST・京大機械翻訳】

Topical use of tranexamic acid versus epinephrine to optimise surgical field during exploratory tympanotomy

著者 (2件)： Hamed Rasha A. (Anaesthesiology Department, Faculty of Medicine, Assiut University, Assiut, Egypt) ,  Hamed Esam M. (Lecturer of Anaesthesia, ICU and Pain Management, Assiut University, Assiut, Egypt)
資料名： Anaesthesia Critical Care & Pain Medicine  (Anaesthesia Critical Care & Pain Medicine)
巻： 39  号： 6  ページ： 771-776  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3104A  ISSN： 2352-5568  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 顕微鏡的耳手術中の外科的出血部位で使用されたガーゼの局所的洗浄と洗浄に用いる200mLの生理食塩水の容積で,1mgに対する1000mg対エピネフリンの希釈トラネキサム酸の影響を探究する。無作為化二重盲検試験において,選択的顕微鏡的探索鼓膜切開を予定した60人の患者は,包含基準を満たした後に参加した。バランスブロックランダム化法を用いて患者を2つの類似群に割り当てた。1人はトラネキサム酸(TXA)を受け,もう1人はエピネフリンを受けた。研究の結果は,血圧,心拍数,Boezaartスコアを介して評価した手術野の質,出血量,および合併症の発生率に焦点を合わせた。より突出した所見は,Boezaartスコアによる統計的に有意なおよび良好な手術現場評価であり,研究P値の時間に沿って,エピネフリン群と比較し,TXA群で示された出血のより低い推定値は,<0.05であった。血行動態モニタリングは,研究期間中,より低い平均血圧およびより低い心拍数に関して,エピネフリン群と比較し,TXA群で有望な変化を示し,顕微鏡的耳手術中の局所トラネキサム酸の使用は,エピネフリンと比較し,より良い手術分野,より少ない出血および良好な血行動態パラメーターと関係した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適化 ,  血圧 ,  希釈 ,  血液動態 ,  出血 ,  心拍 ,  二重盲検法 ,  *切開術 ,  推定量 ,  *局所投与 ,  *鼓室 ,  合併症 ,  ガーゼ ,  カテコールアミン ,  副腎髄質ホルモン ,  βアドレナリン作動薬 ,  アミノアルコール ,  第二アミン ,  第二アルコール ,  ポリオール ,  αアドレナリン作動薬
準シソーラス用語： 生理食塩水 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： トラネキサム酸 ,  エピネフリン ,  鼓室切開術

分類 (2件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  血液・体液作用薬の臨床への応用  (GW14020X)

物質索引 (1件)： エピネフリン

タイトルに関連する用語 (9件)： 探索 ,  鼓室 ,  切開術 ,  手術 ,  現場 ,  最適化 ,  トラネキサム酸 ,  エピネフリン ,  局所使用