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J-GLOBAL ID：202002236533257699   整理番号：20A2789992

アラスカ北斜面2018水和物-01層序試験井から回収したガスハイドレート含有堆積物の多重物理特性【JST・京大機械翻訳】

Multiple physical properties of gas hydrate-bearing sediments recovered from Alaska North Slope 2018 Hydrate-01 Stratigraphic Test Well

著者 (12件)： Yoneda Jun (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Japan) ,  Jin Yusuke (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Japan) ,  Muraoka Michihiro (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Japan) ,  Oshima Motoi (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Japan) ,  Suzuki Kiyofumi (National Institute of Advanced Industrial Science and Technology (AIST), Japan) ,  Suzuki Kiyofumi (Japan Oil, Gas and Metals National Corporation (JOGMEC), Japan) ,  Walker Mike (Stratum Reservoir, LLC., United States) ,  Otsuki Satoshi (Japan Oil, Gas and Metals National Corporation (JOGMEC), Japan) ,  Kumagai Kenichi (Japan Oil, Gas and Metals National Corporation (JOGMEC), Japan) ,  Collett Timothy S. (U.S. Geological Survey, United States) ,  Boswell Ray (U.S. Department of Energy - National Energy Technology Laboratory, United States) ,  Okinaka Norihiro (Japan Oil, Gas and Metals National Corporation (JOGMEC), Japan)
資料名： Marine and Petroleum Geology  (Marine and Petroleum Geology)
巻： 123  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： A0643C  ISSN： 0264-8172  CODEN： MPEGD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガスハイドレート胚胎堆積物の岩石物理学的および地球力学的特性の知識は,ガスハイドレート貯留層からのガス生産に対する貯留層応答の予測に不可欠である。2018年12月に,将来の長期ガスハイドレート生産試験のための技術的計画努力の一部として,アラスカ北斜面のPrudhoe湾ユニットの西部に,層序試験井戸ハイドレート-01を掘削した。ユニットBとユニットDという2つの貯留層セクションからガスハイドレート含有堆積物を回収するために,側壁圧力コアリングを行った。合計34のコアを,ワイヤライン配置圧力コアーの5つのランの間に首尾よく回収し,そして,合計17のコアを,高度な実験室解析のために保存した。試料を液体窒素によって圧力コアオートクレーブ内で凍結し,一方,大気圧で液体窒素下で除去し,貯蔵する前の高圧で凍結した。高分解能X線計算機トモグラフィーは,試料が非撹乱岩質層を有する高品質であることを示した。ユニットBとD堆積物は,高いハイドレート飽和を有する砂または砂質シルトとして分類された。ガス組成は,熱発生と微生物混合ガスで形成された水和物を示唆する。透水性試験と三軸圧縮試験を,ハイドレート含有堆積物で行った。水和物飽和S_h>80%での低強化と高透過率が観察された。ハイドレート解離後の高透水性砂質堆積物における有効応力の増加による空隙率損失による三軸圧縮試験の間に,小さな透水性減少があった。試験中の空隙率と透過率の見かけの最小変化は,回復コア中の石英砂粒の低い粘土含有量と低い圧縮性によるものであった。X線粉末回折と熱伝導率分析も,分析した試料の高い石英含有量を示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高圧 ,  熱伝導率 ,  石英 ,  微生物 ,  岩石 ,  三軸圧縮試験 ,  シルト ,  *水和物 ,  *層序 ,  透過率 ,  珪砂 ,  有効応力 ,  X線CT ,  *ガスハイドレート
準シソーラス用語： 貯留層 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 圧力コア ,  側壁コアリング ,  浸透性 ,  強度 ,  水和数 ,  熱伝導率

分類 (3件)： 油層工学  (UA10030G) ,  採油,採ガス一般  (UA10010K) ,  石油・ガス鉱床  (DE09050D)

タイトルに関連する用語 (10件)： アラスカ ,  斜面 ,  水和物 ,  層序 ,  試験 ,  井 ,  ガスハイドレート ,  堆積物 ,  多重 ,  物理特性