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J-GLOBAL ID:202002236534504759   整理番号:20A0057648

非対称Pacman二核コバルト(II)ポルフィリン-ポルフィリンDyadによる著しく改善された電極触媒酸素還元【JST・京大機械翻訳】

Significantly improved electrocatalytic oxygen reduction by an asymmetrical Pacman dinuclear cobalt(ii) porphyrin-porphyrin dyad
著者 (8件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 87-96  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ベンゼンリンカーの二つのメソ位に固定されたPacman二核Co2トリフェニレポルフィリン-トリ(ペンタフルオロフェニル)ポルフィリン1及び二核Co2ビス-トリ(ペンタフルオロフェニル)ポルフィリン2を合成し,酸素還元反応(ORR)のための電極触媒として試験した。両方の二核Coビスポルフィリンは,O_2の水への四電子電極触媒還元のために,対応する単核CoIIテトラ(ペンタフルオロフェニル)ポルフィリン3およびCoIIテトラフェニルポルフィリン4よりも効率的で選択的であった。2つの二核CoビポルフィリンのORR選択性は互いに類似していたが,1はより大きな触媒ORR電流とより低い過電圧の点で2より優れていた。電気化学的研究は,Co-TPP(TPP=トリフェニルポルフィリン)サイトのCo~III/Co~II還元が440mVによるCo-TPFP(TPFP=トリ(ペンタフルオロフェニル)ポルフィリン)サイトのそれより良いことを示した。この違いは,ORRにおけるそれらの異なる役割を示した。CO2-TPPはO2結合と還元部位であり,電極上のCo2-TPPの酸化により生成されるCo3-TPPは,O2結合と活性化を支援するLewis酸として機能する可能性がある。正に帯電したCoIII-TPPは負に帯電したO_2付加ユニットと空間電荷相互作用を有し,ORRの活性化エネルギー障壁を減少させる。Co-TPPのこの効果は,O_2の生物学的還元を触媒する金属酵素チトクロームcオキシダーゼ(CcO)のCu_B部位のそれと密接に類似している。本研究は,非対称二核金属触媒の珍しい例を示し,高選択性でO_2の4e還元を触媒し,活性を著しく改善した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電気化学反応 

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