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J-GLOBAL ID：202002236555016327   整理番号：20A2262396

歯周ポケット標的化のためのβ-シクロデキストリンベースin situ形成システムからのドキシサイクリンヒクラート放出の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of Doxycycline Hyclate Release from Beta-Cyclodextrin Based In Situ Forming Systems for Periodontal Pocket Targeting

著者 (4件)： Tuntarawongsa Sarun (Silpakorn University, Pharmaceutical Intellectual Unit “Prachote Plengwittaya” Nakhon Pathom Thailand) ,  Mahadlek Jongjan (Silpakorn University, Pharmaceutical Intellectual Unit “Prachote Plengwittaya” Nakhon Pathom Thailand) ,  Lertsuphotvanit Nutdanai (Silpakorn University, Department of Pharmaceutical Technology, Faculty of Pharmacy Nakhorn Pathom Thailand) ,  Phaechamud Thawatchai (Silpakorn University, Department of Pharmaceutical Technology, Faculty of Pharmacy Nakhon Pathom Thailand)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 859  ページ： 120-124  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： β-シクロデキストリン(β-CD)in situゲル(ISG)とin situミクロ粒子(ISM)からのドキシサイクリンヒクラート(DH)の放出挙動を透析管法と直接接触法を用いてDH溶液と比較した。透析管法から,DHは8時間以内に溶液から完全に放出され,一方,ISMとISGからそれぞれ12時間と28時間で完全に放出された。それらの放出パターンは,直接接触法(完全に9日間放出)を用いて試験した場合,類似していた。全系の透析管法からのDH放出は一次反応速度であった。直接接触法を用いたISMからのDH放出はHiguchiの式と良く一致した。透析管法は薬物放出挙動に影響する処方因子の決定に適していた。しかし,接触面積を有するポケット条件をシミュレートするため,直接接触法による薬物放出試験は透析管法よりも好ましかった。Copyright 2020 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 微粒子 ,  ゲル ,  透析 ,  薬物放出 ,  *ターゲティング ,  一次反応
準シソーラス用語： *歯周ポケット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： β-シクロデキストリン ,  放出挙動 ,  その場成形システム ,  油エマルション中の非水

分類 (3件)： 医用素材  (GA05040H) ,  製剤一般  (GY02010Z) ,  神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 歯周ポケット ,  標的化 ,  β-シクロデキストリン ,  形成システム ,  放出