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J-GLOBAL ID:202002236575080167   整理番号:20A2513333

異なる形態を有するナノ酸化亜鉛の合成とUV保護と微生物耐性防御服のための織物への応用【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of nano-zinc oxide with different morphologies and its application on fabrics for UV protection and microbe-resistant defense clothing
著者 (3件):
資料名:
巻: 90  号: 21-22  ページ: 2492-2503  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0244A  ISSN: 0040-5175  CODEN: TRJOA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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液体沈殿法を用いて,水,メタノールおよびエチレングリコールの3つの多様な媒体中で酸化亜鉛ナノ粒子を調製した。研究した材料を,走査電子顕微鏡,X線回折,Fourier変換赤外分光法,および紫外-可視分光法によって調べた。X線回折パターンは,ナノ結晶サイズの酸化亜鉛の六方晶ウルツ鉱型構造を示した。必要な粉末は,異なる形態(ロッド,スター,および球状構造)を示し,それは反応における溶媒の性質によって影響された。異なる酸化亜鉛粉末は,光学バンドギャップを変化させた。走査電子顕微鏡検査は,材料の表面上のナノ酸化亜鉛の配置を確認した。酸化亜鉛被覆手順を,綿,ポリエステルおよび50/50wt%ポリエステル/綿ブレンド織物について,単純な浸漬および硬化システムを用いて行った。ナノロッド酸化亜鉛で処理した綿織物は247.2の値で最高の紫外線保護因子を示した。ナノ酸化亜鉛による未処理および処理布の抗菌特性をグラム陰性菌(大腸菌),グラム陽性細菌(Staphylococcus aureus)および二倍体菌類(Candida albicans)に対して測定した。結果は,抗菌作用が酸化亜鉛の形態学的構造と粒径に依存し,粒径の減少と共に増加することを示した。26nmの非球状酸化亜鉛粒子で処理した綿織物は,Staphylococcus aureus,Escherichia coliおよびCandida albicansに対して,それぞれ91.4%,86.8%および84.7%の値で最も高い抗菌効率を示した。処理した布の機械的性質を研究した。結果は,ナノ酸化亜鉛が,その生体適合性,環境適合性,および非毒性のため,防御織物製品の性能を改善するのに非常に有用であることを確認した。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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織布  ,  材料学  ,  仕上げ 
物質索引 (1件):
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