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J-GLOBAL ID:202002236620699234   整理番号:20A2557905

リチウムイオン電池のためのヒートパイプベースの噴霧冷却熱管理システム:実験的研究と最適化【JST・京大機械翻訳】

Heat-pipe based spray-cooling thermal management system for lithium-ion battery: Experimental study and optimization
著者 (4件):
資料名:
巻: 163  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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今日,リチウムイオン電池の性能は,その動作温度によってまだ制限される。上限は50°Cでキャップした。しかし,この限界は,もし電池が室温で作動する場合,容易に凌駕される。本論文では,その凝縮部分における水噴霧と組み合わせた焼結銅粉末ヒートパイプを,この課題を攻撃するために設計し,前者を電池間に挟み,通常の熱条件下で空気対流によって電池熱を除去する。電池操作が40~°Cを超える室温にて劣化すると,水滴蒸発による急速熱放散のための水噴霧関数が機能する。この電池熱管理(BTM)設計の有効性を評価するために,2大電流,I_d=12.5Aおよび24Aでのリン酸リチウム鉄電池の放電を40°Cで行った。提案したBTMシステムの冷却性能を,異なる空気速度,空気相対湿度,噴霧周波数およびデューティサイクルで調べた。また,それを他のヒートパイプベースBTM手法と比較し,過渡サイクルで試験した。結果は,提案したBTMシステムが高度に有効であることを示した。Id=24Aの場合,電池表面の最大温度および最大温度差は,BTM支援なしのものと比較して,29.2°Cおよび8.0°C低下した。それは,有害な熱環境において大きな放電電流で動作するリチウムイオン電池を良好に保護する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
熱交換器,冷却器 

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