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J-GLOBAL ID:202002236640621556   整理番号:20A0567820

Drosophilaにおけるヘテロクロマチン形成は初期胚形成における中期胞胚移行前の切断クロマチンにおけるゲノム全体のヒストン脱アセチル化を必要とする【JST・京大機械翻訳】

Heterochromatin formation in Drosophila requires genome-wide histone deacetylation in cleavage chromatin before mid-blastula transition in early embryogenesis
著者 (8件):
資料名:
巻: 129  号:ページ: 83-98  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0757A  ISSN: 0009-5915  CODEN: CHROAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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SU(var)突然変異は,Drosophilaにおけるヘテロクロマチン形成と遺伝子サイレンシングを制御する後成的因子を定義する。ここでは,初期胚発生における分裂クロマチンの体細胞性はい葉クロマチンへの移行時に,全体的ヒストン脱アセチル化を指示する新しいクロマチン調節因子としてSU(VAR)2-1を同定した。SU(VAR)2-1は,はい葉核においてヘテロクロマチンに関連するが,発生の後期段階においては関連しない。幼生のポリテン染色体において,SU(VAR)2-1はバンド特異的蛋白質である。SU(VAR)2-1はヒストンデアセチラーゼRPD3を動員することにより全体的ヒストン脱アセチル化を指向する。Su(var)2-1変異体H3K9において,H3K27,H4K8及びH4K16アセチル化は高レベルのゲノム全体を示し,ヘテロクロマチンは異常なヒストンハイパーアセチル化を示す。H3K9me2-とHP1a-結合は変化しないように見えるが,ヘテロクロマチン特異的H3K9me2S10ph複合体標識は,幼生唾液ポリテン染色体の異染性クロモセンターで障害される。SU(VAR)2-1はNRF1/EWGドメインとC2HC亜鉛フィンガーモチーフを含む。著者らの研究はSU(VAR)2-1が,切断後のゲノム全体のヒストン脱アセチル化のSU(VAR)2-1仲介制御と中間胞胚転移(プレMBT)がヘテロクロマチン形成を可能にするために必要であることを明らかにした。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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細胞核【’81~’92】 

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