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J-GLOBAL ID：202002236668152841   整理番号：20A2130856

エンドギャップを有するNd-Fe-B試料の電磁石測定における消磁効果【JST・京大機械翻訳】

Demagnetizing effects in electromagnet measurements of Nd-Fe-B specimens with end gaps

著者 (2件)： Chen Du-Xing (Departament de Fisica, Universitat Autonoma de Barcelona, 08193 Bellaterra, Barcelona, Spain) ,  Zhu Yong-Hong (Hunan Forever Elegance Technology, 417000 Loudi, China)
資料名： Journal of Magnetism and Magnetic Materials  (Journal of Magnetism and Magnetic Materials)
巻： 514  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0644A  ISSN： 0304-8853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 半径の2つのNd-Fe-B円筒試料の消磁M(H)曲線の電磁石測定と,異なる長さlg=l_0-lsを有する長さrs=l_s=5mmで,端ギャップの極ギャップ長を,B-コイルまたは一対のJ-コイルを用いて行い,BまたはMを検出し,HallプローブをHに記録する。lg>0の測定曲線は,体積と中間面平均消磁率,NvolとNmidが,有効ソレノイドアプローチを用いてγ_s||ls/(2rs)とlg/lsの関数として計算されるので,補正された。lg>0の測定した固有保磁力Hciは,lg=0,Nmidのそれより常に小さく,lg/l0は,それぞれ,BコイルとJコイルの場合のMに関する補正のための消磁率として使用可能であり,pHlg/l0(<Nvol)は,pHがlgの減少に伴って減少し,Hに関する補正のための消磁因子として使用できる可能性がある。これらの現象の機構を局所消磁場と管状反転モデルに基づく磁化反転過程に関する更なる計算によって研究した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 保磁力 ,  *磁石 ,  *電磁石 ,  プローブ ,  円筒 ,  *消磁 ,  磁化反転
準シソーラス用語： ネオジム-鉄-ホウ素合金 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 消磁因子と補正 ,  電磁石測定 ,  NdFeB磁石 ,  試料エンドギャップ

分類 (2件)： 酸化物結晶の磁性  (BM06050E) ,  磁性材料  (NA04040H)

タイトルに関連する用語 (6件)： ギャップ ,  Nd ,  Fe ,  試料 ,  電磁石 ,  消磁