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J-GLOBAL ID:202002236683732605   整理番号:20A2631787

Pd/CおよびLa(OTf)_3触媒系によるフランカルボン酸のブタンジオールジアセタートへのカスケード変換【JST・京大機械翻訳】

Cascade conversion of furancarboxylic acid to butanediol diacetate over Pd/C and La(OTf)3 catalytic system
著者 (5件):
資料名:
巻: 608  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高付加価値製品1,4ブタンジオール(BDO)とその誘導体へのバイオマスの変換は,大きな経済的意義がある。本研究では,フランカルボン酸(FCA)を原料として用いてBDOを調製した。1,4-ブタンジオールジアセタート(BDA)のワンポット合成を,金属トリフラートとPd/C触媒を用いてFCAから首尾よく調製した。反応条件の影響を調べ,反応経路を1H NMRとGCによって系統的に研究した。FCAからBDAへのタンデム触媒プロセスは,主に3段階を受けた。最初に,FCAをPd/Cによってテトラヒドロフルフリン酸(THFCA)に水素化した。その後,THFCAを脱カルボニル化して金属トリフラートでオキソニウムイオンを生成した。次に,オキソニウムイオンは,Pd/Cによってテトラヒドロフラン(THF)を形成するために急速に水素化した。最後に,THFは金属トリフラートによりBDAに開環した。FCAからのBDOの新規合成法は,一般的なバイオマス基質の応用を広げるための有望なプロトコルを提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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酸化,還元  ,  その他の触媒  ,  不均一系触媒反応 
物質索引 (1件):
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