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J-GLOBAL ID：202002236684647278   整理番号：20A0078533

人工膝関節全置換術中の術中ヘモグロビン濃度に対する静脈内および経口トラネキサム酸の効果の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of the Effects of Intravenous and Oral Tranexamic Acid on Perioperative Hemoglobin Levels During Total Knee Arthroplasty

著者 (3件)： Pathan Sophia (Morristown Medical Center, Morristown, NJ, USA) ,  Cruz Joseph E. (Overlook Medical Center, Summit, NJ, USA) ,  Curtin Patrick (Overlook Medical Center, Summit, NJ, USA)
資料名： Annals of Pharmacotherapy  (Annals of Pharmacotherapy)
巻： 54  号： 2  ページ： 138-143  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0571A  ISSN： 1060-0280  CODEN： APHRER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:トラニexam酸(TXA)は全膝関節置換術(TKA)を受けている患者の周術期失血を減少させることが示されている抗線維素溶解剤であるが,経口(PO)TXAと比較して静脈内(IV)の有効性に関するデータは限られている。目的:本研究の目的は,TKAを受けた患者の周術期ヘモグロビン(Hgb)レベルに対するIVとPO TXAの効果を比較することであった。【方法】:この単一センターにおいて,3つの整形外科医のうちの1人からの医療センタープロトコルに従って,IVまたはPO TXAを受けた少なくとも18歳の患者を含んだ。主な結果は,TKA後24時間以内のHgbの変化であった。二次転帰は,術後合併症と入院期間の比較を含んだ。結果:IV TXA群は62人の参加者を含み,PO TXA群は61人の参加者を含んだ。PO療法を受けている患者は,IV TXA群と比較してHgbにおいてより大きな減少を有した(-2.382対-1.908,P=0.02)。しかし,平均長さ(3.13対2.95,P=0.27),静脈血栓塞栓症(VTE)発生(0対0,P=1),または輸血の必要条件(6対5,P=0.76)に統計的有意差はなかった。結論と結論:IVとPO TXAは,TKAを受けている患者の結果において同等ではない可能性がある。本研究は,IV TXAと比較してPO TXAを受けた患者におけるHgbの平均変化の統計的に有意な減少を見出した。しかし,輸血の比率,滞在の平均長さおよびVTEの比率は,群間で類似していた。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ヘモグロビン ,  必要条件 ,  *静脈 ,  有効性 ,  入院期間 ,  *人工膝関節置換術 ,  術後合併症 ,  輸血 ,  カルボン酸 ,  脂環式化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 静脈血栓塞栓症 ,  医療センター ,  整形外科医 ,  線維素溶解薬 ,  失血 ,  *ヘモグロビン濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： トラネキサム酸 ,  人工膝関節全置換術 ,  輸血 ,  失血

分類 (2件)： 抗細菌薬の臨床への応用  (GW17030D) ,  感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D)

物質索引 (1件)： トラネキサム酸

タイトルに関連する用語 (4件)： 人工膝関節全置換術 ,  ヘモグロビン濃度 ,  静脈 ,  トラネキサム酸