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J-GLOBAL ID:202002236708658639   整理番号:20A2017410

バイオチップ応用のためのガラス上のポリ(エチレングリコール)メタクリレートヒドロゲルの光グラフト化とパターン形成【JST・京大機械翻訳】

Photografting and Patterning of Poly(ethylene glycol) Methacrylate Hydrogel on Glass for Biochip Applications
著者 (7件):
資料名:
巻: 12  号: 29  ページ: 32233-32246  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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規則的ガラス基板上の機能性ポリエチレングリコールメタクリレート(PEGMA)ヒドロゲルの化学開始剤フリー,その場合成の効率的手順を報告した。UV照射により駆動された自己開始光グラフト化および光重合は,アルデヒド末端ホウケイ酸ガラス表面上で,カルボキシ官能化PEGMAの数十ナノメートル厚さの被覆を得られることを実証した。ヒドロゲル合成のための最も効率的な処方は,メチルメタクリル酸(MAA),2-ヒドロキシエチルメタクリレート(HEMA)およびPEGメタクリレート(PEG_10MA)単量体(1:1:1)を含んだ。得られたHEMA/PEG_10MA/MAA(HPMAA)被覆は,11~50nmの範囲の明確な厚さを有していた。水接触角測定,スタイラス形状測定,イメージングヌル偏光解析法,原子間力顕微鏡(AFM)を組合せて,合成したHPMAA被覆の物理化学的性質を分析した。後者の技術を,表面トポグラフィーの直接プロービングだけでなく,4.5~8.0のpH範囲での膨潤挙動特性化のために,定量的イメージングモードに用いた。HPMAAヒドロゲルの高膨潤比(3.2まで)は,その良好な安定性と非特異的蛋白質結合への耐性と共に,フィブロネクチン(FN)のパターン化による細胞外マトリックス模倣体において,200nmに近い分解能で有利であった。HMMAA上に作製したFNマイクロパターンは,少なくとも96時間持続する制御された細胞培養と同様に,単一細胞配列に等しく適していることを示した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体のその他の性質  ,  医用素材  ,  電気化学反応 

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