新しいグラフェン/エポキシナノ複合材料の開発と硬化速度論,熱的及び機械的性質の研究【JST・京大機械翻訳】

Rehman Sheikh; Akram Sufyan; Kanellopoulos Antonios; Elmarakbi Ahmed; Karagiannidis Panagiotis G.

文献

J-GLOBAL ID：202002236725559197 整理番号：20A2787094

新しいグラフェン/エポキシナノ複合材料の開発と硬化速度論,熱的及び機械的性質の研究【JST・京大機械翻訳】

Development of new graphene/epoxy nanocomposites and study of cure kinetics, thermal and mechanical properties

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資料名：
巻： 694 ページ： Null 発行年： 2020年
JST資料番号： E0350C ISSN： 0040-6031 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

グラフェンナノプレートレット(GNPs)とエポキシ系Epilok 60-566/Curamine 32-494を用いて新しいグラフェン/高分子ナノ複合材料を調製した。GNPsは,まず,浴超音波処理を用いてカラミン硬化剤に分散し,続いてエポキシ樹脂を添加した。硬化速度を非等温および等温条件下でDSCによって研究した。硬化プロセスの速度パラメータを非等温KissingerとOzawa-Flynn-Wallモデルを用いて決定した。硬化度はGNPの添加と共に増加し,一方,活性化エネルギーは,Kissingerから得たエポキシ基による第一アミン反応では13.7%,第二アミン反応では6.6%減少した。GNPs添加による熱安定性の増加は,TGAを用いて360~580°Cの範囲で同定された。機械的性質に関しては,硬化剤中に0.5%wt%のGNPを添加すると,YoungのModulusが37%向上した。ナノインデンテーション測定は,0.7wt%の硬度で9.4%の改善を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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高分子と低分子との反応 , エポキシ樹脂 , 高分子固体のその他の性質 , 充填剤,補強材

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