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J-GLOBAL ID：202002236725759837   整理番号：20A2518702

HoドープCu(211)表面上のCO_2からメタノールへの水素化に関するDFT研究【JST・京大機械翻訳】

DFT Study on the Hydrogenation of CO₂ to Methanol on Ho-Doped Cu(211) Surface

著者 (4件)： Tezsevin Ilker (Department of Chemical Engineering, Middle East Technical University, Turkey) ,  Senkan Selim (Department of Chemical Engineering, University of California Los Angeles, California, United States) ,  Onal Isik (Department of Chemical Engineering, Middle East Technical University, Turkey) ,  Duezenli Derya (General Directorate of Mineral Research and Exploration, Turkey)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 124  号： 41  ページ： 22426-22434  発行年： 2020年 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二酸化炭素(CO_2)のメタノールへの触媒変換,貴重な化学製品,を密度汎関数理論(DFT)計算により新しいホルミウム(Ho)ドープCu_(211)表面上で理論的に研究した。CO_2の水素化中に生成した可能な重要中間体,ならびにメタノールの生成中のそれらの水素化化学種を,計算手段によって熱力学的に,そして動力学的に調べた。Cu_(211)表面上のHo原子の付着は,反応物,特にCO_2分子の相互作用を表面と共に促進することが分かった。相互作用エネルギーにおけるこの増強はCu(211)表面の触媒活性を増加させる。他のCu表面と異なり,HoドープCu_(211)表面はH_2分子よりもCO_2を良好に活性化した。反応機構は,ホルマート(HCOO),ジオキシメレン(H_2COO),H_2COOHのH_2COとOHへの解離,および最終的にH_2COのH_3COHへの水素化によって進行する。Ho原子の添加はHCOOH中間体よりむしろH_2COO中間体を安定化した。種々の中間体の中で,最後の水素化段階が最高の活性化障壁(1.02eV)を持ち,続いてHCOO(0.96eV)とH_2COO(0.95eV)表面種の形成が続いた。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  熱力学 ,  *銅 ,  *ホルミウム ,  *水素化 ,  触媒活性 ,  二酸化炭素 ,  *ドーピング ,  反応機構 ,  密度汎関数法 ,  化学種 ,  中間体 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 相互作用エネルギー ,  活性化障壁 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  物理的手法を用いた吸着の研究  (CB12043P) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (7件)： Ho ,  ドープ ,  Cu ,  メタノール ,  水素化 ,  DFT ,  研究