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J-GLOBAL ID：202002236756134542   整理番号：20A0932905

低圧における航空ケーブルの着火特性および煙道ガス特性の実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on ignition characteristics and flue gas characteristics of aviation cables under low pressure

著者 (4件)： Zhang Zheng (中国民用航空飛行学院 民航安全工程学院,四川 广漢,618307) ,  He Yuanhua (中国民用航空飛行学院 民航安全工程学院,四川 广漢,618307) ,  Wang Mingwu (中国民用航空飛行学院 民航安全工程学院,四川 广漢,618307) ,  Wu Yi (中国民用航空飛行学院 民航安全工程学院,四川 广漢,618307)
資料名： Xiaofang Kexue yu Jishu  (Xiaofang Kexue yu Jishu)
巻： 38  号： 11  ページ： 1509-1511,1529  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3411A  ISSN： 1009-0029  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 高地航空安全実験室(61kPa)と広漢民用航空機火災実験室(96kPa)で、常低圧真実環境でのFXL航空ケーブルシースと絶縁層の燃焼実験を行った。燃焼時間-放射温度,質量損失速度-酸素濃度,燃焼持続時間-酸素濃度,煙密度,および煙道ガス組成などの曲線を,熱放射加熱箱,煙密度,成分試験装置および酸素指数計によって測定し,そして,燃焼特性に及ぼす低圧の影響を,研究した。実験結果は以下を示した。61kPaでのケーブルシース層と絶縁層の最小着火温度と時間は,96kPa以上であった。煙密度が急速に上昇してから水平になり、シース層は絶縁層の煙密度より大きく、また、低圧は常圧の発煙量より小さい。O2の体積分率は,最初に,最小値まで減少し,次に,CO2は,最初に増加して,次に減少し,一方,CO曲線は,2つのピークを持った。質量損失速度は酸素濃度の増加とともに線形に増加し,燃焼持続時間は急速に低下した。研究結果により、通常低圧環境下での航空ケーブルの燃焼特性に差異があり、航空機ケーブル火災予防にデータ参考を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 熱放射 ,  *煙 ,  *航空輸送 ,  航空機 ,  *低圧 ,  *ケーブル ,  二酸化炭素 ,  着火点 ,  *煙道ガス ,  *着火性 ,  防火 ,  高地 ,  酸素指数 ,  燃焼試験
準シソーラス用語： 酸素濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 低圧 ,  航空 ,  ケーブル ,  着火特性 ,  煙道ガス ,  実験的研究